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山口 芳明 の奮闘記

先日、電車でとてもイケメンな男性が、、、

その男性、スーツもおしゃれに着こなしていて
とってもかっこいいんです。


がっ・・・


電車が駅で停止して女性が入ってくる度に
決まって、顔を見て、次に胸元を見てるんです。


どうしてもチェックしてしまうんでしょうね(苦笑)
もう癖になっている感じでした。


まぁ、気持ちはわからなくもないですが、
女性からすると見定められている感じがして
正直気分はよくありませんよね。


実は、この癖
接客においても出てしまいがちなんです。


販売スタッフは、
お客様が来店されたら
趣味を察知するためにお客様の持ち物を
チェックします。


特に、時計店であれば時計を、
靴屋であれば靴を、アパレルであれば洋服をと
いった具合に、自店で扱っているアイテムと
同アイテムをチェックすることが多いはずです。


また、接客経験が長ければ長いほど、
お客様の身なりや持ち物のチェックは習慣に
なっています。


このチェックは接客をする上で
重要なことです。


しかし、気を付けなくてはいけないのは
それがお客様に気付かれないようにできているか
ということ。


お客様は敏感で
持ち物をチェックされたことに気付くと
「あ、この人 今 私の○○をチェックした。
 なんか嫌だな」と感じてしまうのです。


「目は口ほどにものを言う」ということわざも
ありますが、
あなたがお客様をチェックするように
意外とお客様も、
販売員の目線をチェックしているものです。


あなたが店長やリーダーなら
お客様がいらっしゃった時のスタッフの目線を
ぜひ確認しましょう。


また、スタッフの方は
他のスタッフに頼んで一度見てもらいましょう。

あなたの目線だけでお客様を逃す。
そんなもったいないことはしないようにしましょうね。



http://ameblo.jp/bijou-life1/

ビジューライフの鈴木san ブログより