コーピングのやり方、
ストレスとの向き合い方がよくわかります。
実際いいストレスと悪いストレスがあり、
良いストレスは避けない方がいいし、
悪いストレスは、病気につながったりするという事ですが、
自分の中で対処出来る事もあるので、
同書を参考にすれば、少し打開策が見えるかも
知れません。
【本文要約】
■良いストレス…目標に向かって奮闘
悪いストレス…眠れない、イライラ、肩凝り
■ストレス刺激
物理的刺激…五感
心理的刺激…ライフイベント、デイリーハッスル
■ストレスの慢性化を防ぐ
■刺激→評価→感情反応、身体反応
■刺激を受けたら
働きかける …事実→表現→提案→結果
論理的に考える
肯定的にあきらめる
能動的に気づく
■評価に対するコーピング
ストレスパターン
イライラ型…べき思考。自己過信系。~べきをやわらげる
オドオド型…どうせ思考。自信喪失系。可能性を肯定的にみる
クヨクヨ型…非現実的思考。過去悔恨系。冷静な考え方を習慣化する
モンモン型…青い鳥思考。現状に満足しない。未来が不安なら今をかえる
ヘトヘト型…疲労困憊系。完璧思考。心身の緊張をほぐす
ムカムカ型…人間関係誤解系。思い込み思考。きく力を養うこと
■感情に対するコーピング
セルフトーク転換
自分のセルフトークに気づく→書き出す→マイナスなものを仕分け→ネガティブは良いものに変える