NYストアキャストでお馴染みの高級百貨店「Bergdorf Goodman(バーグドルフ グッドマン)」。
6月下旬現在のウィンドウはファッションとふたりのアーティストとのコラボレーション。
ウィメンズ館のウィンドウは、ニューヨークをベースに活動するアーティスト、Mark Gagnon(マーク・ギャニオン)とのコラボレーション。
Mark Gagnonはバーグドルフ グッドマンのウィンドウのビジュアルチームと度々コラボレーションを行っています。
今回バーグドルフ グッドマンのインストレーションの為に、ペイントやスカルプチャーなど「PHOBIAS(恐怖症)」をコンセプトに38もの作品を提供。犬恐怖症や睡眠恐怖症など様々な恐怖症がユニークでありながらもアーティスティックに表現されている。今回ウィンドウでマネキンたちが纏っているのは、OSCAR DE LA RENTA(オスカー デ ラ レンタ)、MISSONI(ミッソーニ)、CD GREENE(CD グリーン)、ANDREW GN(アンドリュー ゲン)、J.MENDEL(ジェイ メンデル)、VALENTINO(バレンチノ)。
ミッソーニのドレスに竹馬のように長いヒールの靴。この靴のスカルプチャー部分は日本の“張子紙”の製法で作られたという。
一方メンズ館の方も絵画を使ったインストレーション。
CIPAや BOGLIOLI(ボリオリ)、 CANTARELLI(カンタレリ)といったイタリアのラグジュアリーブランドのスーツを引き立てるのは、画家の Kevin Paulsen(ケヴィン・ポールセン)の作品。
ご存知ですか? 「Kiton(キートン)」のローワープライス、“CIPA 1960”のコレクションはバーグドルフ グッドマンでエクスクルーシブのコレクションなんですよ。
ニューヨークは6月の最終週に入り、セール率に拍車がかかってきました。高級デパートのバーグドルフ グッドマンでも最高で60%オフのセール率となっています。
短期でニューヨークへ訪れる人には、嬉しいセールと素晴らしいアートが楽しめるバーグドルフ グッドマンは一石二鳥。今月も必見です!