わかりやすく斬新な問題解決の手法ですが、
一言で言えば、「本質を考える」思考法です。
何のため、誰のためといった視点では物事を見る機会は
少ない方も多いかも知れませんが、
主観的に見るのではなく、客観的に視点を変えてみるのは非常に大事ですし
今後はそうしていかなければ、新しい発想や着眼点などは思いつかない。
おススメの本です。
【本文要約】
■忘れてはいけないのは必ずそこに顧客がいるということ
■カフェはコーヒーを提供する機能だけでなく場を提供する役割や気分を和らげる効用もある
■ウォークマンは音楽を再生する機能だけではなく音楽を携帯する役割と楽しむ機会を増やす役割
■業務効率を上げ、業務作業を促し、業務停滞を減らすことのためビジネスマンは通勤する
■カタチにこだわらないで自由な発想をしていくこと
■伝えると養うは違う
■カタチに慣れてしまうとカタチを手放せなくなる