「素直な心」
“経営の神様”松下幸之助氏は、それをモットーに掲げ、偽りのないありのままの心で人間社会を見つめ続けようとした。
シンクロナイズドスイミングの元日本代表コーチの井村雅代さん。
3年前の北京オリンピックでは、中国チームのヘッドコーチに就き、悲願のメダル獲得に貢献した。
氏は「努力できる能力」のことを“心の才能”と呼び、こう教える。
「人間は理屈をこねずにやればうまくなる。だから自分の才能を信じなさい」(『あなたが変わるまで、わたしはあきらめない』光文社)
うまくいかないと、つい、できない言い訳を探しがちだ。
しかし、コーチや先輩のアドバイスを素直に受け入れ、実践する選手は、自身の壁を破れるものだ。
まじめに、素直に実践した人が勝つ。
「努力できる能力」
誰もが持っているが、なかなか出せない、持続できない力。
“心の才能”
さぁ、1年の1/12が終わり、今日から2月。
心新たに、頑張ります。