自己啓発書というよりも、行動改革書という感覚の本。
それは、おそらく、成功に必要な事を1つに絞ったからでしょう。
ですから、大量行動の法則というタイトルがついていますが、セールスなどで考えるとわかりやすいです。
営業は、まずどれだけの行動量があるかが焦点になります。
分母となる基礎行動が多くなければ結果は出ない。
おススメの本です。
【本文要約】
■自ら動ける人はたった五%
■稼げるプロになるための速習七則
・業界誌専門誌のバックナンバーを最低一年分は読むべし
・業界誌、専門誌の広告に問い合わせを出すべし
・当該分野の第一人者、成功者、有名人を探すべし
・大御所たちの書いた本を探すべし
・業界団体やクラブに参加すべし
・ワークショップ、セミナーに参加すべし
・周到な下準備をなすべし
■無知と愚かは別問題
■自らに山ほど宿題を課せ
■自己イメージにはある種人をひきつける力がある
■行動で自らの限界をはねのける
■人生でかけがえのないもの、自尊心、自己イメージ、自信、自制心
■決断は力を与えてくれる。決断は不安の対極に位置している
■まず感じ、それからそれはなぜかと論理的に考える
■自らの洞察と直感を信じよ
■大金持ちをランチに連れて行きなさい
■チャンスのためにお金を惜しむな
■分析中毒家は自滅する
■自分の価値を三倍にするための行動をとればよいのだ。
■成功者は例外なく売り込みの達人である
■ひとつでなく、いくつもの解決法を考えて実行するのだ
■やれることをすべて同時にやる
■成功以外何も受け入れない覚悟が幸運を呼ぶ
■成功は失敗への対処法で決まる