千のナイフ -55ページ目

ALIEN SEX FIEND

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首を横に…或いはモニターを横に…して見て下さい。

先日の釣果です♪
どれもこれも激安!
ジャケも盤も凄く綺麗なんで、マニアの方が手放したのかな?
こんな出会いがあるからレコード漁りは止められない(^-^)v

真ん中の彼らのデビューシングル(ですよね?)は自分が持っているのとロゴの色が違うので迷わず購入。
コッチの蛍光色の方が格段にカッコイイ!


当時はドラムレスって事に若干の違和感を感じていましたが、21世紀の東京ではこれはこれで大正解!!!
リズムマシンのチープな音が逆にプリミティブな印象を強め、怪しげで禍々しいジャケデザインと相性バツグンのサウンドに仕上がっています。
こうなるとトータルアートと言っても過言ではない!?
この辺のレコードも随分手放してきたけど、この3枚はずっと手元に置いておきたいな。



SUICIDAL TENDENCIES

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まずね、アルバムのタイトルが良い!
【今日すら笑えなかったのに明日どうしたら笑えるのか!?】だよ?
日常の憂鬱/不満/不安…etc.ってところでしょうか?
メンバーのファッションの怖さもかなりのものがあると思いませんか?
俺はガクブルですわf^_^;



さてこの作品。全体的にギターが強めのエッジが立った音作りが彼らの地元カリフォルニア/ベニスビーチの青空を連想させる力強さを感じます。
でも単純にカラッとしているだけではなく、爽やかでありつつも、アルバム全体を覆い尽くす【どこか(何かが)暗い】そんな印象。
その暗さこそ、彼の地のハードライフ(ギャング同士の抗争/薬物のトラブル/レイプetc.)を表しているんでしょう。


1曲目の【TRIP AT THE BRAIN】のP.V.はカッコ良かった!
拘束服を着てんのに例のバンダナをバッチリ巻いたマイク・ミュアーが病院(!?)の中を逃げ回るって感じのシチュエーションでね。アクションもステージアクションまんまでかなり燃えますね♪
【SURF AND SLAM】なんてちょっと単純でアホっぽい曲だけど、フロアの爆発的な盛り上がりが容易に想像できる名曲も大好物。
こんな曲を目の前で演奏されたら左回りでまわっちゃうよねf^_^;
何年も、いや、20年も聴いてるのに全く飽きないのはサウンドにリアリティがあるからかな?なんて思います。


SKATE CULTUREの奥深さと、太陽が照りつける真っ青な海と白い砂浜、そんな爽やかさとは真逆のハードな日常…そこから産まれた生粋のSTREET MUSIC(PUNK)がこのアルバムには詰まっている!




ところで先日の来日公演はどんなだったんスかね?
行けなかったのが悔しくてサ。


スライダー・ジョイント/ストリート・スライダーズ

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このアルバムを購入したのは中1の時だったと思う。
確か新宿の某百貨店のレコード市って感じの催事場だったハズ。
一緒に買ったのは【STOP JAP/THE STALIN】。
我ながら卓越したチョイスやね。




…なんつってf^_^;
サーセン!




邦画【夜をぶっとばせ】にタイトル曲が使用されてて(どっちが先だったんでしょうか?)それなりに話題性のあったデビューアルバムだったと記憶しています。
映画自体は俺が少5の時に公開されたのはハッキリと覚えてる。
残念ながら未見なんで何とも言えないのですが、このアルバムに詰まってるサウンドはそりゃもぅサイコーですよ!
当時はY.M.O周辺を聴きつつも、THE MODS/THE STALIN/THE WILLARD/名作V.A OUTSIDER、etc. 辺りを聴き漁る無節操な音楽嗜好でした。
とにかくキケンな匂いのするサウンドを探し求めていたとは自覚していました。
幸か不幸か皆さんのようなおっかない…でもセンス抜群の先輩からカセットテープが回ってくることもなく、ただひたすら極限られた仲間内だけで【キケンなサウンド】を求めていたような気がします。
そんな自分の気分にフィットした1枚がコレ!




この頃はまだそんなに沢山のジャンルは聴いてなくて、この手のサウンドは今以上に理解不能なサウンドでした。要するに『ストーンズより先にコッチを聴いちゃった!』ってこと。
そんなダサイ俺の身体にさえ、スッと入り込んできたこのアルバムはやっぱり自分の音楽史には外せない作品。



このアルバムから5曲が前述の映画の挿入曲として使われてるそうです。
表題曲と【マスターベイション】は覚えがあるけどほかの曲は何だったっけか…?
【夜をぶっとばせ】も【マスターベイション】も中坊にとってはそれなりにショッキングではあったけど、それらはまぁ、ある程度の想像の範囲内の言葉(歌詞)だよね。
やっぱり一番ショッキングだったのは【のら犬にさえなれない】って曲。
こんなに寂しい言葉を目にしたことがなかったから子供心にかなりショックだったよね。
それまでの(いや、今でも)凡庸なロックンロールバンドは『おいらはのら犬!カワイイあの娘を探して街をほっつき歩く!おいらを邪魔するヤツは誰でも相手になるゼ!今夜もバーボン片手に見慣れた街をほっつき歩く!』みたいな歌詞でしょ?
それが【のら犬にさえなれない】だからねぇ!?
曲も寂しげと言うよりは、村越氏のナイーブな一面が出てて本当に良い曲だといまでも思う。




それはそうとルックスもヤバいよね?
土屋氏の妖艷さと村越氏のワルさ全開のフロントのお二方と、そしていかにもなリズム隊のお二方(鈴木氏と市川氏)。この対比が素晴らしい!
なんなら全盛期のMisfitsくらいの見栄えがします。
ライブを観ていないのが悔やまれますね。





残念ながら俺にとってのスライダーズはこの1枚で終わってしまいます。
理由はいくつかありますが余りに個人的すぎてブログでさえ書くことは忍ばれますので割愛させていただきます。



ところで真のスライダーズファンの方々にはどのアルバムが神なのかナァ…。
チャンスがあればちゃんと聴き倒したい気持ちはあるんだけどね。