先日、ロッキングというボディワークのメソッドを体験してきました。
これまでに幾度となく聞いた言葉で、オアフのriikoさんにして施術してもらって
その心地良さを体感したことで、関心が強くなりました。
ロッキングはエサレンボディワークが採用しているメソッドのひとつで、
エサレンボディワーカーの大田雅子(ラヴィングタッチ主宰)さんに
教えてもらってきました。
クラニオに同じく、身体に介入せず、自己治癒力を引き出して行く手法です。
ゆえにセラピストのメンタリティが重要な手法。
雅子さんの解説によると、揺らす事で体内の水分に作用するのだと。
体内の水分の移動を促します。
ワークの時間、90分くらい、バディの方とのセッション交換で
その効用、体感しました。
成人で体内の60~65%が水分である肉体。
これが動くというのはパワフルで身体に大きな作用がありました。
全身がほどけ、軸ができます。
実際、セッション後に立ってみるとグラウンディング感、中心軸を強く感じました。
翌日は起き抜けに頭部の重さを感じましたが、これは低気圧の影響だったかも!?
ともあれ、、、身体の水分を強く体感し、これに作用するイメージができました。
クムロミは、どの手技もできるものは揺らしながら施します。
なにゆえ?揺らす?根拠を聞いたことはなかったのですが、
ロッキングの作用を採用しているんだろうと思います。
クムの技はほんとに幅広い知識からの結集で奥が深いです。
雅子さんのオタク振りもツボにはまりました(笑
捉われの無い、宇宙の法則に乗っ取った考え方をする方で、
とっても共感できました。
雅子さんは昔、クムロミと食事をしたことがあるというのでこれまたシンクロ。
その日集まったセラピストさん達も、オタクで勉強になりました(笑
自己治癒力、上げていきましょう!