このテーマ、度々取り上げたくなる。自分が昔ピアノやってたから、どうも気になる。ギターを弾いてた時間の方が長いんだけど、こちらは自己流。フォークソング歌いたくて、コード押さえてただけだしね。
で、先日、ヒグチアイを聞いてまたまたウズウズしてしまった。技量は彼女に遠く及ばないけど、やはり鍵盤叩いてると楽しいんだよなあ。いい音出せると嬉しいし、時間忘れて没頭できる。今はもう指が動かないけどね。
そんなわけで、ヒグチアイの2枚のCDを何度も聞いているのだが、楽しいのは他の鍵盤女性アーティストとの聞き比べ。ピアノの技量が一定水準以上の方々の腕の差を、ポピュラー音楽の伴奏から聞き分けられるほどの耳は持ち合わせていない。それでも、歌と合わせて自分の世界を作り上げているアーティストの音楽はやはり楽しい。
特に昨今気に入ってるのは5人かな。ヒナタカコ、いいくぼさおり、矢野絢子、ヒグチアイ、柊奈緒。みな個性的。そうゆう所に惹かれます。
このほかにも、ハセガワミヤコ、伊藤サチコ、木下直子、谷口深雪、斉藤さっこ、堀川ひとみ、愛留、戸城佳南江などよく聞く。皆さん良いが、すごく好きになるかは、やはり趣味なんでしょうね。かえって好き嫌い別れるタイプの方が気になる性格なのです。
上の5人が競演するライブ、聞きたいなあ。
して、本日行きたかったのが「TINY SUN」のライブ@南青山マンダラだったのだか、行けそうにない。タイニーサンは鍵盤の姉と、バンジョーの妹による姉妹Duo。あゆちゃんのしっとりした鍵盤のバラードも良いが、バンジョーが入ったアップテンポな曲が最高に楽しい。だが、残念です。