WHOLE がんとあらゆる生活習慣病を予防する最先端栄養学
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先週体験してきた「第13回太平洋芸術文化祭」(13th Festival of Pacific Arts & Culture, FestPAC)についてのお話をしています。
この一連の記事は、こちら→ 13th FestPAC Hawaii からまとめてお読みいただけます。
今回のアメリカ旅行では、その前後に多くの人に尋ねられた質問があります。
それは・・・
「食費は高かった?」
多くの方が、アメリカでの食事について心配されているようですね。
アメリカでは物価が上昇していること、外国為替で円安が進んでいることが主な要因です。
今回の旅行の計画段階でも、ハワイにルームシェア用のコンドミニアムを持っている知り合いからの情報で「食費はかなり高くなっている」という情報を仕入れていたので、私たちもちょっと覚悟して行ってきました。
ということで、多くの人が気になっているようですので、今回のハワイ旅行でどんな食事をしてきたのか、果たして食費はどうだったのかついて今回はお話したいと思います。
私自身、(振り返ってみたら)ちょうど10年前にハワイに出張して、食事などもしてきたのですが、そのときに(薄れかけている)記憶をたどって、当時の値段と比較してみるのですが・・・
当時も、ハワイはそれほど安くなかったと思います。
10年前は、ある会社の社長のお付きの通訳として行ったので、食事の値段など(個人的には)あまり気にせずにいたのですが…
それでも、マクドナルドなどに入ったときは、自分で注文をしていたので(それも通訳の仕事)ちょっとは値段の意識があったと思うのですが・・・
まあ当時よりも全体的に値段は上がっていることは確かですが、当時も「やはり観光地だから、食費は高めだなぁ」と感じていたのを思い出しました。
それとの比較で考えてみると、「観光地価格」ということを考えれば、それほど「物価が高騰している!」という印象は持ちませんでした。
覚悟していったので、あまり驚かなかったというのもあるのかもしれませんが。
ただ、事前情報やいろいろな人から聞いた話を総合して、旅行前は「もしかしたら、ちょっとした食べ物は日本から持って行ったほうがいいのかな」なんて話していたのは事実です。
しかし、結局は特に日本から食事を持っていくことはありませんでしたし、「たった4~5日だから、ちょっとくらい高くてもいいよね」という風に結論づけて、今回はすべて現地で食事をすることにしたのでした。
まず、今回は、FestPACというイベント(フェス)が目的だということで、そのフェスでの食事についてお話したいと思います。
フェスのメイン会場であるコンベンションセンターでは、外からの飲べ物の持ち込みは禁止となっていたようです。
水などの飲み物は、バックに入れていたのでお咎めはなしでしたが、一度、お土産用にまとめ買いしたチョコレート(6個パック)の袋を手に提げて入ろうとしたら、ロビーのガードマンの人に止められました。
そして「そのバッグは食べ物?会場中で食べるつもり?」と尋ねられました。
「それはお土産用だから食べないよ」と答えると、「じゃあOKだよ」と許してくれたのですが、「見えないようにエコバッグに入れた方がいい?」とガードマンに尋ねると「そうしてもらえるとありがたい」との回答でした。
ということで、一応、外部からの食べ物持ち込みは禁止だったようです。
というのも、コンベンションセンターでは、飲食物を販売するバーカウンターがあり、飲食物やそこで調達してほしいという感じでした。
私たちも、もちろん会場で販売されている食事を昼食として食べるつもりでした。
FestPACで出店している店の食事を食べるのも、今回の旅行の大きな目的の一つだったからです。
会場で販売されていた飲食物は、太平洋諸国の伝統料理のセレクション!というわけではなかったのですが、それでも民族的な色を少し意識した料理が提供されていました。
そのメニューがこちら!
こちらのメニューの値段をご覧いただいても、特別に「高い!」という印象はないかと思います。
特に、ハワイなどの観光地価格をご存じであれば、むしろ安い方なのでは?と思う節もあります。
これは勝手な憶測なのですが、他の国々から訪れる人たちのためにも、あえて安く設定しているのかなぁとも思いました。
また、「NO CASH: ONLY CARD」というのも気になったところでした。
現金の扱いはありません。
銀行カードかクレジットカードのみでした。
PayPayもありませんでしたww
スキャンするタイプのカードを使っている人も見受けられましたが、今はほとんどの人が非接触型のカードを置いて「ピッ」とやるタイプでした。
支払いについてはともかく…
もしかしたら、この値段を見て「高いなぁ」と思った人もいるかもしれません。
確かに、日本の標準からすると高めかもしれません。
特に今は円安で、私も今回少しだけ米ドルに換えていったのですが、その時のレートが1ドル160円でした。
でも、「高い」と思う前に、1つ念頭に置いていただきたいことがあります。
それは、食事の「量」です。
ここがアメリカだということを忘れてはいけません。
では、初日に会場で食べた食事をご覧ください↓
Entrée Salad $10.00
イタリアンドレッシング付き、チーズとオリーブが乗っていて、地中海風のサラダでした。
このボールの大きさ、わかりますか?
奥にあるコーヒーカップ、日本のスタバで言うグランデサイズ、もしかしたらベンティくらいあったかもしれません。
それだけでも、このサラダの大きさに圧倒されるかもしれませんが、実はこのサラダ、中身がパンパンに詰まっています。
ドレッシングをかけてかき混ぜたら、こうなりました↓
野菜好きの私としては、最高のごちそうでした。
それから、メインディッシュはこちら↓
Chef's Entrée Bowl $12.00
これは、ツナかチキンが入っているおじやのような感じでした。
ライスにかけてあるのですが、とってもおいしかったです。
肉の種類は、シェフの気まぐれのようでした。
おいしかった!
デザートはこちら↓
Açaí Bowl (値段忘れました)
アサイーのシャーベット入りのフルーツ盛り。
日本人の我々には、これらすべてを一人で食べるのがきつく、3人で1つずつでちょうどよい感じでした!
(今回は3名で旅行しています)
若者はペロリと食べれる量かもしれません!
この食事は、メインステージの横にある飲食スペースを利用しました。
なので、ちょっと照明が暗めで、写真があまり美味しそうに撮れていないかもしれません。
ちなみに翌日も、すっかり気に入ってしまったChef's Entrée Bowl(シェフの気まぐれ丼)を目当てに、お昼は会場で食べました。
前日は「チキン」だったのですが、この日は「ビーフ」と「チキン」の2種類が用意されていましたので、2つ頼みました。
アサイーボウルもお代わりww
ミドルエイジの我々にとっては、これくらいで十分すぎるくらいでした。
この食事を日本円換算すると一人あたり2700円くらいだと思います。
確かに、普段の食事にしてはちょっとお高めかもしれませんが、観光地で、しかも特別なイベントで食べる食事としては、とてもリーズナブルな気もします。
(ディズニーなどで食事をすれば、日本国内でももっとお金がかかるような気がします、しかももっと少ない量で!)
とにかく、太平洋の民族のテイストを堪能できたという感じでした。
FestPACの会場の食事はこんな感じでした。
夕食は、アラモアナセンターというショッピングセンターのフードコートや、街のレストランなどでも食べました。
それについては、また次の記事でお話したいと思います。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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