大学時代からずっと気になっていた「ボッチャ」に初挑戦してきました! | 翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所

大学時代からずっと気になっていた「ボッチャ」に初挑戦してきました!

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今日は、人生で初めて、ボッチャを体験してきました!

 

翻訳の仕事とは関係ないのですが、地域の「体育協会」という団体が主催で、ボッチャ競技を普及させるための催しだったようです。

 

3人一組でのエントリーだったのですが、いとこたちとチームを組んで参加してきました!

 

 

 

私は、ルールもほとんど知らなかったのですが、体育協会の方が丁寧に教えてくださりました。

 

ルールは非常に分かりやすく簡単。

 

しかし、実際のプレーは、ボールを投げるスキルももちろんですが、点数を取るための戦略や戦術を考えたり、とても頭を使うゲームで、一筋縄にはいきませんでした。

 

4チームが参加して試合形式で行われましたが、私のチームはビリでしたww

 

初めての方もたくさんいらっしゃいましたが、みなさん、とても上手でしたね!

 

ちょっとハマりそうでした。

 

 

ボッチャという競技は、パラリンピックなどでよく見ていましたし、地元のイベントなどでもたまに見たことがあったのですが、私がいちばん最初にボッチャを知ったのは、おそらく大学生くらいのころ(太古の昔!)

 

実は、フランス語の勉強をしていたときに知りました。

 

正確には、「ボッチャ」ではなく「ペタンク」という競技のことがフランス語の教材で取り上げられていたのですが、「ボッチャ」の原型はその「ペタンク」だそうです。

 

ペタンク - Wikipedia

 

 

その教材によると、ペタンクは特に南フランス(プロバンス地方)で盛んにおこなわれていて、街のあちこちの公園などで多くの人がプレーしているとのことでした。

 

このエピソードの印象がとても強く頭に残り、ずっと「ペタンク」が気になっていましたが、実際に初めて南仏に入ったとき、確かにペタンクを楽しんでいる人たちがいて、その光景に感激したのを今でも覚えています。

 

ペタンクは、確かイタリアやクロアチア、スペイン(カタルーニャ地方)でも盛んにプレーされていると記憶しています(もっと他の国や地域でもプレーされているようです)。

 

バルセロナでも見たように記憶しています。

 

「ボッチャ」という言葉は、イタリア語の「bocce」(ボッチェ)が由来だそうで、このイタリアの「ボッチェ」は、意味としては私が今日プレーした「ボッチャ」競技よりももっと広義で、ペタンクやイギリス発祥のローンボウルズなどの総称だそうです。

 

ですから、「ボッチャ」と「ボッチェ」は(似ているけれど)別の概念と考えるのが妥当なようです。

 

ちなみに、「ボッチャ」のスペルは Boccia で、これはイタリア語式のスペル法ですね。

 

イタリアの「ボッチェ」のスペルは Bocce で、これは「Boccia」の複数形なのです(競技名としては常に複数形で使われる)。

 

ハチハチハチ

 

話を今日の「ボッチャ」に戻すと、この競技はやはり頭脳を使うところが難しいと感じました。

 

投げるのにもスキルが必要で、かなり練習を積まなければなりませんが、結構まぐれで良いプレーも出るのです。

 

しかし、最後にはいかに相手よりも多く点数を取るかが勝負となるので、やはり経験者は強かったです。

 

とても良い勉強になりました。

 

この頭脳を使うところはカーリングにも似ていますね。

 

ともかく、ずっと(大学生のころから)関心のあった競技を実際に体験することがで、今日はとても貴重な1日となりました!

 

楽しかったです!

 

また機会があれば、チャレンジしてみたいです(次はもっと良い成績を出せるように!)

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

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