「厄年」はいつまで?(年が変わると「厄明け」と思っている人が多いようですが…) | 翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所

「厄年」はいつまで?(年が変わると「厄明け」と思っている人が多いようですが…)

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厄年は「満年齢」ではなく「数え年」で考えるというのは、よく知られた話かもしれません。

 

女性は19歳、33歳、37歳、61歳、男性は25歳、42歳、61歳に本厄がくるのですが(これに前厄と後厄がくる)、すべて数え年で考えるわけです。

 

ちなみに、数え年とは「出生時を数え1歳として元日を迎える度に年齢を加算して行く」という年齢の数え方で、全員が一斉に毎年年を取っていくという考え方です。

 

まあそれはいいとして、意外と知られていないのが、「厄明け」がいつのタイミングなのかという問題。

 

後厄の大晦日が厄年の最後の日で、1月1日から明けると考えている人も多いようです。

 

そういう考え方もあるのかもしれませんが、一般的には「厄明け」は節分の翌日だそうです。

 

つまり、厄年(後厄)の年が明けた(翌年の)立春の日が「厄明け」ということ。

 

立春を1年のはじまりと考えるということですね。

 

厄年を3年間耐え抜いてきたみなさん、今日から「厄明け」ですよ!!

 

おめでとうございます。

 

神社やお寺にお礼参りも忘れないでくださいね。

 

ハチハチハチ

 

という話をしつつ、私自身はあまり「厄年」というものを気にしたことがなく、厄年の厄払いは特にしたことがありません。

 

じゃあ、神社とかお寺をまったく信じていないのかというとそうでもなく、わりと日常的にお参りなどをする方です。

 

また、2016年に(かなり重度の)帯状疱疹を発症してからは、健康祈願を込めて年に1度は神社でご祈祷をあげてもらっています。

 

そのお陰か、これまでのところは特に大きな病気もなく、健康に生きてこれています。

 

それと、知らない土地を訪れたとき、そこの地元の神社に参拝するのもわりと好きです。

 

「お邪魔します」という気持ちを表したいのと、神社の歴史や話を知ると、その土地のことは住んでいる人々のことが少し分かるような気がして、心理的に少し近くなれる気がするからです。

 

直近だと、昨年12月に富山で仕事をした足で福井へ行ったとき、友人に連れていってもらった「西宮恵比須神社」

 

 

とても立派な社殿も印象的でしたが、境内社もたくさんあって、とてもユニークなお祈りのしかたをするものもあって、楽しかったです。

 

街を案内してもらうまえにここへ寄ったおかげか、天気にも恵まれ、美味しいものもたくさんいただき、何よりも、多くの出会い(紹介していただいたり)があったことが、大きな御利益だったと思います。

 

福井の友人は、仕事関係で10年以上前に知り合った人で、それ以来、ずっとずっと福井に遊びに行くと言い続けて、今回はようやくその願いを叶えた旅でした。

 

ですので、地元の神社にお参りできたことは、私の地域への挨拶でもあり、願いを叶えてくれたお礼参りでもあったのです。

 

 

新しい町での神社参拝としては、最も最近のは「西宮恵比須神社」だったと思いますが、先日スキーに行った蔵王スキー場では、熊野岳山頂のお地蔵さんに参拝するのも恒例です。

 

やはり、「お邪魔します」という気持ちと、安全祈願ですね。

 

今回はかなり天気が荒れていて寒そうでしたが、ちゃんとお顔を拝見することができました。

 

 

賽銭箱の位置が(右側の方に)ずれていたのですが、なぜでしょうね?

 

今年は雪の積もり方が、いつもと違っていたのでしょうかね。

 

 

あと、参拝と言えば、こちらは行くたびにお参りするところですが、地元羽黒山の出羽三山神社。

 

直近では初詣に行ってきました。

 

 

その他にも、登山にいけば神社に参拝しますし(当たり前かもしれませんが)、神社を見つければちょっと立ち寄ってみるというのが、わりと趣味にようにもなっています。

 

(でも、一番は「お邪魔します」という気持ちを表すためですが)

 

そういう意味では、お寺もわりとよく行きます。

 

ただ、お寺はあまり気軽に入れない気がして、浅草寺とか高尾山の薬王院くらいしか行ったことがないかもしれません。

 

(自分の先祖のお寺は行きますが)

 

かたつむりかたつむりかたつむり

 

と、まあ話は脱線してしまいましたが、いずれにしても今日は「立春」

 

去年まで厄年だったみなさんは「厄明け」ですから、引き続き体に気をつけながらも、少し気持ちを開いて活動してみてはいかがでしょうか。

 

気持ちを新たに何かを始める、よいきっかけになるタイミングだと思います。

 

私は特に厄年も関係ない年なので平凡な日々を続けるだけですが、それでも少し気持ちを新たにして、良い気分で新しい1年を楽しみたいと思います。

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

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