うちの母が1年の80%くらい鼻歌で歌っている「Amazing Grace」、どこの誰の歌? | 翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所

うちの母が1年の80%くらい鼻歌で歌っている「Amazing Grace」、どこの誰の歌?

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

「母の日」の5月14日、いかがお過ごしですか?

 

我が家は、プレゼントとして和菓子をお取り寄せしたくらいで、特に何もなく、平凡な1日を過ごしました。

 

昨日、家族の用事もあって、両親を連れてちょっと離れた(鼠ヶ関の)親戚の家に連れていってきました。

 

コロナで会えなかったのと、お互いに年を取ってなかなか会うことができなかった高齢の親兄弟に(7年前に亡くなった伯父の仏壇に手を合わせながら)会いにつれていきました。

 

そのついでに、天気がよかったので、帰路はちょっと遠回りして、新緑の山々を楽しみながらドライブして帰ってきたのでした。

 

自宅も、そこそこの田舎にあるので、新緑が眩しいのですが、やはり新緑の山景色は素晴らしかったですね!

 

両親(特に母)にも喜んでもらえたので、よかったです。

 

親戚の家を出て、すぐ近くにある道の駅「あつみ」しゃりんに寄りました。

 

これは、母がトイレに行きたいというので、急遽ルート変更して寄ったものww

 

 

私は初めて寄ったので、ラッキーでした。

 

この道の駅は海っぺりにあり、日本海が一望できます。

 

昨日は、日本海には珍しく穏やかな日で、海面の景色が映るくらいでした。

 

こんな日本海、ほとんど見たことありません。

 

 

ここでちょっとつまみ食いです。

 

母は、おにぎりとイカフライみたいなのを買い、父はたこ焼きを、そして私はあつみ豚のコロッケ。

 

それぞれバラバラww

 

コロッケは、ちょっとクリームコロッケっぽくなっていて、サクサクホクホクトロトロで美味しかったです!

 


 

道の駅あつみ 夕陽のあつみ ふる里物産館しゃりん|山形県鶴岡市 (at-syarin.com)

 

 

このホームページ、日没時刻が表示されているの、いいですね。

 

日本海は夕陽がきれいなので、狙っていくのもいいかもしれません。

 

(店は閉まってしまうかもしれませんが)


 

 

ここからは車山道に入り、新緑を楽しみました。

 

途中、温海川(あつみがわ)地区というところで、産直施設の「キラリ」に寄りました。

 

キラリは、温海地区山間部の住民が組合員となって開設されている、農産物直売店。

 

農家レストランも併設されていて、お蕎麦やラーメン(半ラーメンもあった)が食べれるようでした。

 

さきほどの道の駅しゃりんで、ちょっとしたものを食べてきたばかりだったので、食事はせず、「とち餅」を持ち帰りで買って帰りました。

 

いつも世話になっているご近所さんにお裾分け。

 

6個入り3つに2個入り1つ・・・

 

それに温海かぶの漬物と・・・

 

たくさん買ってきたのはいいのですが、何を買ってきたの忘れてしまって、自宅に帰ってから、何を誰にお裾分けするのか分からなくなり、両親2人でひと揉めしてましたwww

 

私も、自宅で昼食を取ってから出かけていたうえ(両親とは食事は別なもので)、しゃりんでコロッケをつまみ食いしていたので、ラーメンを控え、ソフトクリームを頂きました。

 

 

こちら、とちの実ソフトクリーム。

 

ほんのりとちの実の風味があって、とても美味しかったです。さっぱり。

 

栗にも似ていますが、栗よりもあっさりしていて、個人的には好きかもしれません。

 

出羽街道路乃茶屋「キラリ」 – つるおか観光ナビ (tsuruokakanko.com)

 

 

お土産に持ち帰ったとち餅は、自宅用にも勝って帰り、今日食べました。

 

こんな感じ↓

 

盛り付けがあまり美しくありませんがあせる

 

あんこで食べます。

 

とち餅自体は、ちょっと黄色が勝っていて、栃の実の独特な味があります。

 

苦手な人はいるかもしれませんん。

 

とまあ、昨日ちょっと遠出をして楽しみ、今日の母の日は家族それぞれのんびりダラダラ過ごした一日でした。

 

ハチハチハチ

 

ところで、うちの母は、歌が好きでいつも鼻歌を歌っているのですが(料理するときも、掃除するときも、庭いじりをするときも、トイレに行くときもww)、1年の80%くらい同じ歌を歌っています(たぶん)。


それが、こちらの歌です↓

 

「Amazing Grace」

 

 

 

もちろん、うちの母は英語がまったくできないので、「あ~め~、ジーングレ~、なぁ~、なぁなぁ~」と、あとはずっとハミングなのですが音符

 

(あと、途中で高くなってくると、藪から棒に1オクターブ下がりますww)

 

日本でも数々の著名なアーティストさんが歌っていますが、特に2003年に本田美奈子さんが歌われて、広く知られるようになった気がします(母は、間違いなく本田さんの影響です)

 

この楽曲、もしかしたらアメリカ合衆国の国家と勘違いしている人もいるかもしれませんが、アメリカでもそれくら有名な曲です。

 

もちろん、アメリカ合衆国国歌はこれとは違います。

 

Amazing Graceは、ジャンルとしては「讃美歌」になるのだと思います。

 

アメリカがイギリスから独立する直前、1772年にイギリスの牧師ジョン・ニュートンという人が作詞したものだそうです。

 

作曲者は・・・というと、実は不明なのだそうです。

 

詳しくは、Wikipediaなどネットに情報がたくさんあるので、調べてみてくださいね。

 

今歌われている「Amazing Grace」の歌詞は、いくつかのバージョンがあるようですが、ニュートンが作詞したものを、いちおうここにも挙げておきます。

 

Amazing grace how sweet the sound
That saved a wretch like me
I once was lost, but now am found
Was blind, but now I see

‘Twas grace that taught my heart to fear
And grace my fears relieved
How precious did that grace appear
The hour I first believed

Through many dangers, toils and snares
I have already come
‘Tis grace hath brought me safe thus far
And grace will lead me home

The Lord has promised good to me
His will my Shield and Portion be
As long as life endures

Yea, when this flesh and heart shall fail
And mortal life shall cease
I shall possess, within the veil
A life of joy and peace

The earth shall soon dissolve like snow
The sun forbear to shine
But God, Who called me here below
Will be forever mine

When we’ve been there ten thousand years
Bright shining as the sun
We’ve no less days to sign God’s praise 
Than when we’d first begun


わざわざここに掲載したのには理由があり、それは・・・

 

自分であらためて読んでみたいと思ったからでした。

 

ちゃんと読んだことがなかったのですね。

 

この地球に生を受けた奇跡、すばらしさを歌った曲ですよね。

 

私は2年ほど前に実家のある山形に移住して家族と同居しはじめ、それから家族(親戚も含め)と実際に会ったり、いろいろな話をすることが多くなってきました。

 

亡くなる人もいれば、生まれる人もいて・・・

 

でも、日々いろいろなことに出くわしながら生活をしていると、自分の存在意義みたいなものも、少し感じられるような気がします。

 

自分の生まれ故郷のいろいろな景色を、直に見れているというのも、そういう境地になってきた要因の一つかもしれません。

 

母の日の今日、母に感謝しつつも、そんなことをいろいろと思った1日でした。

 

ま、当の母は、ビールを2杯飲んで、とっくに寝てしまいましたが爆  笑

 

ちなみに、母の日について、過去にいくつか記事を書いています。

 

興味のあるものがあれば、こちらからお読みください↓

 

◆母の日はなぜあるのか?について書いた記事(タイトルおかしいですがw)

今日は母の希望で握り寿司になりました Happy Mother's day

 

◆母の日はなぜ5月の第2日曜なのか?(世界的には5月の第2日曜ではない)

2022年の母の日は今日?

 

 

このブログは、にほんブログ村のランキングにも参加しています。下のバナーをクリックするだけで投票していただけますので、よろしければぽちっとお願いします。

 

王冠1ランキングに参加しています!クリックして投票をお願いします。

にほんブログ村 英語ブログ 英語 通訳・翻訳へ
にほんブログ村

 

このブログでは、私の体験や実例を通して、翻訳者や通訳者だけでなく、外国語や日本語を使って仕事をしたり楽しんだりしている方々にとってためになるお話や、ヒントやアイデアをご紹介しています。

フォロー、いいねなどもよろしくお願いします。

励みになります。

 

━─━─━─━─━─
丸山のプロフィールはこちらをご覧下さい。 

━─━─━─━─━─

 

メモ ENGLISH JOURNAL ONLINE (alc.co.jp) 連載中

Vol. 6 フリーランスは本当にフリーなのか?~真に自由に働くためにすべきこと【翻訳者のスキルアップ術】 - ENGLISH JOURNAL ONLINE (alc.co.jp)

 

◆Twitter◆

丸山清志 🇯🇵『WHOLE』(コリン・キャンベル著)翻訳者/Seishi Maruyamaさん (@marusan_jp) / Twitter

 

◆Instagram◆

@marusan_jp • Instagram写真と動画

 

 

拙訳書『WHOLE がんとあらゆる生活習慣病を予防する最先端栄養学』
T・コリン・キャンベル、ハワード・ジェイコブソン 著 鈴木晴恵 監修 丸山清志 翻訳
絶賛発売中!