【翻訳者の肥満対策】4つの実践その①補足:1日3リットルの水を飲むことで断つことに成功したもの
フリーランスの翻訳者の悩みのひとつ、なかなか運動する時間もないし、「食べる」を奪われたら仕事ができない!という悩みを解消するきっかけとなった「4つの実践」について先日からお話しています。
昨日、4つの実践のうちの1つ目「1日3リットルの水」についてお話しましたが、今日はそれについてほんの少し補足させてください。
昨日の記事はこちらからどうぞ↓
【翻訳者の肥満対策】4つの実践その①:1日3リットルの水(意外と良い副次的効果も多かった)
水を1日3リットル飲むことが直接減量につながったとは思いませんし、特に即時的な効果はないと思います。
しかし、水を1日中飲み続けていると、間食(おやつ)を食べる量が減る、私の場合は最終的に(1カ月ほどで)食べなくなりました。
今も、ほとんど食べません。たまにチョコレート1粒、2粒くらい食べますが。
こういう風に、水を飲むことで、直接脂肪が減るとかいうわけではないですが、摂取する肥満要素が減ったということは、大きな成果だと思います。
昨日書きませんでしたが、このように「減った」ものがもう少しあったことを思い出したので、「水を1日3リットル飲む」ことで、私がやらなくなったことについて、補足説明をしたいと思います。
これは「水を3リットル飲むメリット」と言えると思います。
そして、読んでいただければ分かると思いますが、これで痩せないはずがないのです。
間食が減った以外にも、減ったことがありました。
それは「清涼飲料水」です。
もう、何年も飲んでいません。
つまり、甘い飲み物を飲んでいないということなのですが、コンビニや自販機で売っている清涼飲料水には、大量の砂糖や添加物が入っているわけで、飲まないに越したことはないと思います。
で、以前は飲みたいのを我慢したりしていましたが、水を1日3リットル飲むようになってからは、清涼飲料水を欲しなくなりました。
ってか、水でお腹がいつも満たされているので、喉が渇かないんですよね。
乾くとすれば、朝一ですね。
朝起きがけに喉が渇きます。
そりゃそうですよね、3リットル飲み続けたのに、いきなり睡眠中に6時間も水分の摂取が止まるわけですから。
体が欲するのだと思います。
ですから、朝一で飲む水(常温)が本当に美味しい!ごくごくいけます(これで、起きがけに500ml~1リットルくらい稼ぎます)。
私は、無類のコーヒー好きなので、朝から晩まで飲んでいます。
マグカップで1日3~4杯は飲みます。
もちろんブラックで飲むのですが、市販のドリップコーヒーやインスタントコーヒーを飲んでいるので、添加物はちょっと気になりますが、そこは仕方ないのかなと思っています(有機コーヒーとか、そこまでこだわる気力はない)。
一応、コーヒーは、1日3リットルの中にカウントしていませんが(利尿作用もあるので)、これも入れたら600~800mlくらいは追加されるので、それに真水を1.5~2リットル飲めればよいのではないかと考えています。
ともかく、これだけ水分を飲んでいると、間食もそうですが、清涼飲料水もお腹に入る余地がありません。
ですので、自然に清涼飲料水はやめられました。
やめられた理由は、もう1つあるかもしれません。
それは、しばらく「砂糖」を断っていたからかもしれません。
砂糖(特に白糖)は中毒性があると言われています。
要するに、どんどんほしくなる。
清涼飲料水を含め、砂糖をほとんど摂らなくなってから、随分と甘いものに対する欲求も減った気がします。
これは私がダイエットに成功する大きなポイントだったと思います。
昨日も話しましたが、水をたくさん飲み始めてから、味覚が研ぎ澄まされた気がしました。
ちょっとした味付けでも、しっかりと感じる。
たとえば外食すると、ちょっと味がきつく感じるようになったのです。
ですから、もう何年も基本的には自炊です。
自分の好みの味付けって、やはり自分でしか用意できないんですよね。
旅行などをして美味しいものを食べるのも楽しく、確かに美味しいと思うのですが、心のなかで密かに「ああ、明日はあっさり薄味の蕎麦と作って食べよう」と思うわけです。
家族で食べる食事も、味が濃く感じるので、夕食だけにしています。
お昼は自分だけで自分のために(薄味で)作ったものを食べています。
何が言いたいかというと、強い味の食べ物を断つことで、中毒性のある食べ物を体に入れることが減ったのだと思います。
砂糖、塩、小麦などなど。
これは、ダイエットという観点だけでなく、健康という観点から、私にとって大きなメリットになっていると思います。
この話は、3番目にお話しする「GI値の低い食事やスナック」の話にもつながっていきます。
以上、補足したように、水を大量に飲み始めてから、間食のおやつだけでなく、清涼飲料水も取ることがなくなりました。
そうすると、以前はほぼ毎日(なんなら1日2回とか3回)行っていたある場所に行かなくなったのです。
あるとき「あそこに何カ月も行っていないなぁ」と、ふと気づいたのでした。
そのある場所とは・・・
コンビニ
そうなんです。
私、コンビニに行かないのです。
今回お話をしているダイエット法を始めたころは、特にコロナ禍ということもあり、自宅近辺から離れることもなく、「出先でちょっと飲み物を」ということもなくなっていたことも、その要因の1つかもしれません。
2020年は、もしかしたら1回も行っていないかも
しかし、お菓子と清涼飲料水、お弁当を買わなくなると、コンビニに行く用事がなくなることに気づいたのです!
今でも、コンビニは行きませんね。
たまに、遠くにドライブするときや旅行するときくらいです。
「コンビニとの決別」は、私の人生史上で、もっとも大きな出来事の1つだったと思います。
今住んでいるところの最寄りのコンビニにローソンがあるのですが、そこには、私がここに移住してきてから、まだ5回行ったか行ってないかだと思います。
ちなみに、私が今のところに引っ越してきたのが2020年12月なので、もう2年半近くになります。
ということで、「1日3リットルの水」を飲み始めてから、お菓子や清涼飲料水を摂取しなくなり、その結果、コンビニに行かなくなったのでした。
先日、飲みに行った帰りに、久しぶりに帰り道にあったコンビニ(7-11)に寄って、酔った勢いでスイーツを買いました。
甘いものは嫌いではないので、「久しぶりだなぁ」と思って、喜んで買ったのでした。
そのとき買ったのは、ひとくちチーズケーキ。
ひとくちチーズケーキ|セブン‐イレブン~近くて便利~ (sej.co.jp)
もちろん美味しかったです。
でも、あまりにも久しぶりにスイーツコーナーに行ったので、もう今の流行りとかまったく分からず
そういえば、ここのところ何年も、コンビニスイーツの流行りを知らないなぁと思ったのでした。
ちなみに、私が以前(まだコンビニに行ってスイーツを買っていた頃に)好きだったのは、「バスクチーズケーキ」でした。
恐らく、これが私が最後にはまったコンビニスイーツだったかと思います。
今でもあるんでしょうかね?
UnsplashのKaihao Zhaoが撮影した写真
ともかく、今では砂糖の入っているものをあまり食べたくないので、ほとんど買うことはありませんが、世間の流行りにすっかり疎くなってしまっていることに気づき、たまにはコンビニも覗いてみないといけないなぁと思いました。
と、ここ数日のブログ記事のテーマからすると、スイーツというちょっと「禁じ手」の話をしてしまいましたが、砂糖や調味料を断つことで、何か1つの食べ物を「中毒的に」食べてしまうということもなくなったと思います。
これも、1日3リットルの水を飲んでいるプラスの効果かなぁと思います。
「1日3リットルの水」の良い効果のまとめ
・間食が減る(なくなった)
・ご飯の味がシンプルになる
・清涼飲料水を飲まなくなる
これらの結果として、
・コンビニに行かなくなる
・モノを中毒的に食べなくなる
という良い効果があると思います。
今日は、昨日の記事の補足ということで、話が脱線しましたが・・・
明日は、私が実践している4つのダイエットの習慣の2つ目、「毎日寝る前15分のウォーキング」についてお話します。
なぜ15分なのか、ダイエットなのにウォーキングをするのはなぜか?
ただ単に「継続しやすい」というだけでなく、美容に関する注意点もあり、私はジョギングを辞めたのでした。
ジョギングはあまり好きでなかったので(辛いから)、ウォーキングへのシフトは大歓迎でしたよ!
ということで、続きはまた明日にでも書かせてもらいます。
翻訳者が太らないために実践しているウォーキング術について、興味のあるかたは是非読んでみてください。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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