「くわばらくわばら」の漢字を、半世紀近く知りませんでした(笑) | 翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所

「くわばらくわばら」の漢字を、半世紀近く知りませんでした(笑)

雷が鳴ったとき

「くわばらくわばら」

と言いますよね

 

まあ、実際に言うか言わないかは

さておき・・・0

 

何か忌まわしいことを避けるためにも

「くわばらくわばら」

と言います

 

ふと思ったのですが

この

「くわばらくわばら」

とは、

何なのでしょうか?

 

自分はずーっと勝手に

「怖い怖い」といった感じで

怖いものを回避するための

呪文か何かかと思っていました

 

ところが

ちゃんとした故事というか

エピソードがあったのですね

 

昨日の記事

「くわばらくわばら」

と書いて、

どういう字を書くのだろう??

と疑問に思い

広辞苑を引いたのが

ことの発端でした

 

なんと

「桑原桑原」ですと!!!

 

予想外でした

 

これまで

自分がずーっと知らなかったことにも

驚きでした

 

もう40代も半ばですwww

 

言語を扱う者としても

お恥ずかしいあせる

 

 

この「桑原」

 

諸説はあるようですが

「桑原」という地名の場所には

雷が落ちたことがないということから

「どうか自分にも雷が落ちませんように」

という祈りを込めて

「桑原桑原」

と唱えるのだそうです

 

だから

雷のときに使うのが

正解ということですね

 

嘘だと思うなら

広辞苑を開いてみなされ

 

繰り返しになりますが

諸説あるようなので

その経緯は様々なようですが

いずれにしても

地名であるという説が

多いようです

 

だから

漢字の「桑原」で正解

 

今では

お化けとか

不吉なことのときにも

使いますし

それが

誤用でないことも

広辞苑には記載されています

 

 

へぇ~

でした

 

40代、

まだまだ学ぶべきことが

盛りだくさんwww


━─━─━─━─━─
丸山のプロフィールはこちらをご覧下さい。
━─━─━─━─━─