需要は「大小」か「高低」か「多少」か・・・どうなんでしょう | 翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所

需要は「大小」か「高低」か「多少」か・・・どうなんでしょう

需要が高まる

なんていう言い方をすると思うのですが

「需要」という言葉にかかる言葉も

個人的にいつもひっかかるところです

 

普通に考えたら

問題にならないのですが

モノを書く仕事をしているせいか

正しく書かなければならないという強迫観念からか

たまに、

いつもは気にならないことでも

気になってしまうことがあります

 

時代によっても変わってくると思うのですが

だからゆえに

いつも気になってしまう・・・

 

去年はこうだったけど

もしかしたら

今年は傾向が少し変わっているかも・・・

 

これも

ある意味、職業病というか

この職業であるがゆえに

過剰に反応してしまうところでしょうか・・・

 

で、

答えですが・・・

 

インターネットで調べる限り

「大小」「高低」「多少」のどれもOKなようです

 

それでは

「需要」の定義から考えてみます

 

じゅ・よう【需要】

①もとめ。いりよう。

②商品に対する購買力の裏づけのある欲望。または、その社会的総量。

 

(岩波書店『広辞苑』第五版)

 

自分の場合は②、

特に「社会的総量」という意味で使うことが多いのですが

そう考えると

「総量」が多い、少ない

となるでしょうか・・・

 

「総量」が大きい、小さい

とも言えますかね

 

高い、低いは

この場合はすこし違うかな・・・

 

ということで、

「需要」とすると

高い、低いでも

違和感はないのですが

自分としては

「大小」「多少」を積極的に

使っていこうと思います。

 

参考:

公算は大・小

 

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