「令和」から、柔らかい上品な香りを感じます | 翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所

「令和」から、柔らかい上品な香りを感じます

「令和」という元号の出典は

『万葉集』巻五の

「梅花謌卅二首并序(梅花の歌 三十二首、并せて序)」

にある一文だそうで、

 

その解釈をテレビで聞いて

少しは理解できたかなと

思うのですが、

 

なかなか

「いい香り」がイメージされる

すてきな言葉だなぁと

感じました

 

時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。
 

とても良い印象です

 

テレビの解説を聞いた後、

なんだか

薄い紫と薄い山吹色と白の

イメージが浮かびました

 

言葉だけ聞いたときは

あまりピンとこなかったのですが

解説を聞いて

じわじわと

良さが伝わってきます

 

なんだか

期待も膨らむものです

 

この元号になり

梅の花があらためて

好きになりそうな気がします

 

自分にとっては

とにかく

よいことがありそうチューリップ紫

そんな前向きな気分になれる

元号です

 

新年度に切り替わった今日から

とても良い気分になれました

 

あとは

何事もなく穏やかに

改元の日を迎えられたら

いいですね。

 

令和 - Wikipedia

 

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