「オレンジ色」の持つ意味 | 翻訳で食べていく方法★プロの翻訳者養成所

「オレンジ色」の持つ意味

色が持つ意味は

文化によって様々です

 

様々な色のお話をしてきましたが

今回は「オレンジ色」です

 

「オレンジ色」も

多くの文化で

かなり象徴的に

扱われている色です

 

西洋では

秋、収穫、温かさ、人目を引く色

というイメージがあるそうです

 

アメリカでも

この季節になると

街中がオレンジ一色です

 

ハロウィーンがあるからですね

 

なぜ?

ハロウィーンを象徴するカボチャの色です

 

日本だと

カボチャといえば

外側が緑、内側が黄色かオレンジ

というイメージですが

アメリカでは

カボチャは外側もばっちりオレンジ

 

オレンジと黒がこの季節を象徴する色ですね

 

 

オレンジを大切に扱う国といえば

オランダでしょうかね

 

オランダ王国のロイヤルカラーが

オレンジです

 

だから、

オランダはオリンピック選手も

サッカー選手もスケート選手も

オレンジのユニフォームなんですね

 

 

オレンジは

アジアでもとても大切な色です

 

仏教の僧侶は

オレンジの袈裟を着ているのが

象徴的です

 

日本では

あまりオレンジに特別な意味を持たせていないような印象ですが

どうなんでしょうか・・・

 

東洋では

愛、幸福、謙虚さ、健康

などの象徴とされることが多いようです

 

インドでは神聖な色、

エジプトでは喪の色

という説明もありました

 

面白いですね。

 

━─━─━─━─━─

丸山のプロフィールはこちら をご覧下さい。
━─━─━─━─━