深筋膜は三層構造になっている | 成城学園前・喜多見・狛江 肩こり、腰痛、筋膜のバランスを整える柿沼指圧整体院

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◆深筋膜は三層構造になっている


筋膜のバランスを整える
筋膜リリースセラピストの柿沼秀樹です。


少し前に筋膜は5種類ありますというお話をしました。


全身をボディースーツのように覆っているのは、深筋膜(しんきんまく)です。



この図の様に深筋膜から筋外膜へ筋膜の繊維が入り込んでいます。


ということは、お互いに影響しあっているということです。


筋肉が使い過ぎで固くなると、その筋肉を包んでいる筋外膜が縮んで固くなります。

筋外膜が縮むとそれに引っ張られて深筋膜も縮んで固くなります。

この状態が長く続くと、筋膜のよじれが完成します。


深筋膜は全身をつなぐネットワークシステムなので、深筋膜のよじれは離れたところの深筋膜によじれを作ってしまいます。


なので、全身の筋膜のバランスを整えるには、深筋膜のよじれをなんとかしないといけませんね。


そうなんです。

筋膜のセラピストが治療のターゲットにしているのは、主に深筋膜なのです。

だからですね、深筋膜がどういう構造になっているかを理解する必要があります。



その深筋膜が三層構造になっているんです。

つまり、三枚重なっているんです。

三枚のシートが重なって一枚の様になってます。

厚さは 1mm ほど。


一枚一枚コラーゲン線維の方向が違っています。

縦に繊維がならんでいるもの、

横に並んでいるもの、

斜めに並んでいるもの。


それぞれが動く方向も違っています。

だからこそ、複雑な動きにも対応できるんですね。

さらに、シートとシートの間にはヒアルロン酸の層があります。

ヒアルロン酸はサラサラしていて、筋膜と筋膜が自由に動けるように潤滑剤の働きをしています。


筋膜がよじれてしまうと、この三枚の深筋膜が自由に動けなくなってしまうので、離れたところに痛みやしびれが出るようになるんです。



「自分でできる筋膜リリースパーフェクトガイド」より引用


筋膜には動きの方向によってつながりの深いラインがあります。

全部で14本。

その中でどこのラインのバランスがおかしくなっているかを見極めて治療を組み立てるんです。


経験上、筋膜の歪みがシンプルなケースは早く結果が出ることが多いですね。

反対にいくつものラインに歪みがあって原因が絡み合っている場合は、時間がかかると思います。

多少時間がかかったとしても、筋膜によじれがある限り、筋膜への施術で改善できるのでは?と考えています。







柿沼指圧整体院では、筋膜マニピュレーションという筋膜のバランスを整える施術をしています。

こちらは筋膜マニピュレーションの受けられる病院リストです。

もし、身の回りにお悩みの方がいらしたら、筋膜マニピュレーションという選択肢もあることをお伝えください。


ひとりでも多くの方がお悩みから解放されることを祈っています。





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