家事か地獄か | はるちゃん意識の大富豪として生きる

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私は一度ハマると
その人の書いた本をひたすら
読むという性分がある

昔は出版されているもの全部読まないと
気がすまなかったのだが(笑)
(何十冊も書いてる人にハマると大変🙈)

最近は題名でピンときたものを
ほどほどに読むので満足する😆

そんな中で最近は
インスタのストーリーで何冊か紹介した
稲垣えみ子さんにハマっている

稲垣さんは原発事故を機に
電力をなるべく使わないようにと心がけ
とうとう冷蔵庫まで手放した生活を
されているのだけど

なんとも親しみやすい語り口調で
読みやすく、独特な深い洞察力で
楽しく引き込まれる

人としての在り方や視点は好き
だけど私は家電を手放すのは無理
ぬか漬けもそこまで好きではないし
という感じだった

でも今回のこの本で
また生活に新たな深い影響を受けた

人生の必需品はお金じゃなくてまさかの家事
家事とは「人生これでいいのだ」と確認すること
家事とは自分の自分に対する「おもてなし」
自分で自分の機嫌をとること
と稲垣さんは言う

なんとなくわかる気がするとは思ったが
ずぼらだけど一応家事はやっている
(神旦那さんも分担でやってくれているけど)

家事やったことで
あんまり必需品とも人生これでいいとも
思えないな~と読んだ直後は思っていたのだけど

「変化と拡大こそが喜びであり豊かさだと思っていた」
と言う稲垣さん同様
私もその意識があったことに気づいた

そして「余分なものが何もない美しさ」
という言葉に心が響いた

もともと私はモノの多い家で育った
だからモノがあることがデフォルトだった
それに加えてなかなか捨てられない
という性分もあった

この本の中でもこんまりこと近藤麻理恵さんの
「人生がときめく片付けの魔法」の本を
勧めている

私もこんまりさんは在り方の美しさが大好きで
妊娠する度に本を手に取り片付けし
少しずつ成長は見られたものの
片付け祭りは成功しなかった🙈

そう。イメージが曖昧だったのだ

今回、ときめきではなく
余分なものを持たない
という意識で断捨離に望んだ

正直まだまだ途中なのだけど
既に私にはモノの量が多すぎたのだと
わかった

多いと意識がまわらなくて
モノを大事に出来ていなかったことに気づいた

モノが減ってきて体感としてわかったのは
やってもやっても終らないという感覚から
やり終わった満足感を感じるようになった

そしてまだまだモノを減らせるという
ちょっとした楽しみが出てきた

そのことから稲垣さんの言っている
人生これでいいのだの感覚がわかってきたのだ

家事をすることが人生の安心をくれるなら
誰もが安心を得られるということだ
将来への安心感が変わってきたと私も思う

#家事の中でも片付けと掃除が特に苦手
#きっかけは息子がおもちゃ箱からおもちゃをだすことを楽しみとしてやりだし家がすごい状態が続き、さすがの私もやばいと思ったこと😆とこの本を読んだタイミングがマッチ
#まずは自分のモノからというこんまりメソッドを守っていた真面目な私
#例外もありだよね😆
#ストック癖がなくなったことに自分でもびっくり
#余分なモノが何もない美しさ←書くだけでしびれる(笑)
#いつも妊娠中に片付けたくなるのはお腹の子供の影響かと思っていたけど本来の私なのか?という思い込みの種見つける
#もちろんまだまだ伸び代だらけ🙈
#のび太な私は片付けようと思っただけでエライ(笑)
#亀のような歩みでも一歩一歩いつの日か終わるでしょう
#近藤麻理恵さん
#稲垣えみ子さん