雨の日は | 2歳差兄妹のゆる知育

2歳差兄妹のゆる知育

2017年生まれの男の子と2019年生まれの女の子を育てています。エンジェルズハウスで学んだモンテッソーリ教育をベースとしながら、知育玩具や通信教材を取り入れてゆるゆるやっています。

朝から娘はドラえもんのDVDを鑑賞しています。

雨だとちょっと公園行けないからお散歩だけになるし、気温も低くなってきたので濡れさせるわけにもいかないしね。

とはいえ息子と夫のお見送り後、合羽着て傘さして(傘はちゃんとさせていないので気分)、長靴履いて雨の日のお散歩を楽しんできています。

息子のときは1人目だったこともありいろいろ過保護に口を出していたけど、2人目だともう走って転ぼうが水たまりでジャンプしようが基本見守っています。

なんていうか、そう、体力も気力も有限だから。大怪我したり他人に迷惑かけたり、衛生的にあまりにもよろしくないってこと以外は見逃しています。

そりゃあ自由人にもなるよね。

 

ドラえもんも息子のときには見せなかったな。

キャラクターに興味のない子だったので、学研の図鑑についてくるDVDに出てくる青いだるまくらいの認識だったようです。

アニメより実写好きなんです。なのでナショナルジオグラフィックの映像をディズニープラスで見せたり、電車のDVDを買って観たりしていました。

電車……電車ねぇ。

私も夫も全く興味のないジャンルだったので、息子の電車好きに引っ張られて半ば強制的に勉強させられています。

相変わらず興味はありませんが、珍しい特急が走っていたら写真を撮ったり、路線図や車両名鑑を見ながら卓上旅行を楽しんだりと、世界が広がって楽しいです。

貨物列車だけのDVDとか世の中にあるんですよね……我が家にもあります。

人の趣味って面白いですね。

 

電車に限らず、趣味を布教されるのって好きなんです。

絶望的に興味がないとちょっと厳しいけど、面白いな、と思えるとっかかりがあるといくらでも話してほしくなります。

たぶん、好きなものの話をしている人が好きなんですね。

宗教勧誘も好きですよ。

一応大きな宗教のことは学んでいるので、この人はこういう解釈をするんだなーとか、この宗派は束縛きつめだけど面倒見よさそうだなーとか考えながら聞いてます。

宗教って、死んだらどうなる? ってところが核だと思うんです。

徳を積めば死後また人として生まれ変われるのか、素敵なところへいけるか、無か。

そういったことがわかりやすくまとまっている本も出ています。

 

 

 

高校生でもわかるように書いてありますって書いてあります。

けど高校生ってお勉強に関しては現役バリバリだから私読めるんかいって思いました。

読めました!

中学生でも読めそう。

信仰のために人は戦争を起こせるんですよね。すごくないですか?

どういう教えで、どの程度の縛りがあって、他の宗教との関係はどうなのか、なんてことが本当にわかりやすく書いてあります。

持病はありませんがこの新型コロナの蔓延で死が以前より身近になったように思います。

なんか宗教はいりなよ! ってことじゃないですよ。

世界では死をどう捉えているか、そのために今ある生をどう過ごすか、考えてみるのも楽しいですし、ニュースの見え方が変わるかもしれません。

 

 

 

 

これも読んでみたいな。

この手の本は1冊一気に読みたい派だから時間作らないとだめですね。

雨の日は読書をしたくなります。