伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ -101ページ目

完成間際!

帆ノ介(〇壱拾号)がようやく完成間際となりました。


リールシートとガイドのスレッド部の塗装が完了して

あとはコーティングと全体のワックスかけを残すのみ。


伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

ついでにガイドが折れてしまった穂先の修理も

やってます。


この3連休は釣行できず・・・・・

来週は保育園の行事・・・・・

その次とその次も仕事・・・・・・


こりゃぁ・・・・次の釣行は3月中旬か・・・・。

お腹の中身はなんじゃろな

土曜日に釣った2匹のチヌを塩焼きにすべく
捌いたところ・・・・・


胃袋からは4,5匹のシラサと原型はありませんが
オキアミが数匹!


当日はシラサもオキアミも撒きエサにはしていません
のですべて刺しエサです!


確かに小さなアタリが発生して回収すると頭がなかったり
シッポだけになっていたりしていました。


実際に釣ったのはゆっくりと誘い上げてひったくるアタリ
を合わせたものです。


整理すると海底で小さなアタリを出していたのも
1m誘い上げてひったくるアタリを出したのも
同じ魚の仕業です!


っと言うことは・・・・・・
誘い上げた方がいい当たりを出せた!
リアクションにバイトして来た!


「冬は刺しエサを動かさない方がいい」
という固定観念に疑問を感じてきました。

2月5日 泊釣行

土曜日は今シーズン初めての泊/深田渡船へ

釣行しました。


天気は良好!昼間は暖かく防寒のチャックを降ろしたほどです。


朝一の広角でチャリコを2匹釣りましたが本命は

お昼まで釣果無し・・・・・


伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ


今日のお昼はカップラーメン(シーフード)

冬海の上で食べる暖かいものはサイコーです。


ところで釣果は・・・・・


伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

この2匹のみ・・・・・

サイズは25cmぐらいです。


いずれも釣れたのは海底から1mほど誘い上げた所です。

釣り方は広角遠投からの誘い上げと

ダンゴ釣りでの誘い上げです。


実は良型と思われる魚もかけましたが、中層で痛恨の

ハリはずれ・・・・・・

ハリ先がヘタってましたのでおそらくチヌだったと思われます。


これも広角での誘い上げ時にアタってきました。


この結果から推測すると・・・・・

チヌは浮いていたのでしょうか?


厳冬期・低海水温時は海底にへばりついてあまり動かない

イメージでしたが・・・・


実際、ダンゴ釣りにしても広角にしても海底に刺しエサを

留めてなるべく動かさないようにしていましたが、昨日は

極端に食いが悪かったです。


シラサにしてもオキアミにしても頭だけかじり取られたり、

噛み潰されて吐き出したような状態が多かったです。


でも、誘い上げた時にはひったくるようにアタってきました。


誘い上げ・・・・・・?

浮いていたチヌが反応したのか?

底にいたチヌがリアクションバイトしたのか?


この状況からの私の推測は・・・・・・

・チヌは思ったよりも数がいた

・固体の小さなチヌはリアクションで口を使った

・大きな固体は海底に居て食いが渋い


この時期はチンタの数釣りよりも、一発大物を

期待します。


ならば食いの渋いヤツにどうやって食わすか?

私もあまりの食い込みの浅さに・・・

・途中で穂先を変えたり

・ハリをグレバリ6号に変えたり

・アタリが取れる限界までハワセたり

あの手この手を使いましたがダメでした。



この日は他の方も良型は仕留められず・・・・

でも、何かのキッカケで良型チヌのスイッチは入るはず!


それが水温や潮流なんかの自然のキッカケもあるし、

釣り人が何か工夫した結果のキッカケかもしれません。


なんかいいキッカケはないでしょうか?