まぁ~いっか~
「立ち直る」ことがわからなくても
昨日のブログは
死別から「立ち直る」より
いろいろ「立て直し」をしてきた12年
についてでしたが
そこでつくづく思ったこと・・・
それは、今もって
夫さんわんこのことに関しては
「立ち直る」ことというのは
どんなことなのか???
今もって「これ」と言えるような答えは
もっていないなぁ~と言うことでした
だって・・・・
もうすぐ12年の年月を重ねる間
夫さんわんこのことを
想わない日
忘れた日は
一日たりとてなかったし
おまけにふたりとも一日の中でも
あっちこっち出没してきはるしな~
ただ、当初は想いを馳せる時
ただただ、
かなしい
寂しい
会いたい
逢いたい
という感情しかなかった
けれど、今はその感情に加えて
やっぱ、好っきやな~
おもしろかったよな~
楽しかったね
なつかし~
というような、そんな感情も
どんどんプラスされていってる気がします。
それでも、もうすぐ来る命日。
桜・春の風・春の陽気
救急車の音
それに触れたり感じたりすると
こころのスイッチが急に入るかのように
こころのザワザワや
あの頃のなんとも言えない
つらさや苦しさのようなものが
絞り出すような湧き出てくることが
やっぱりあります。
だから、「立ち直ったね」と
もしも。
もしもし、もしもかめさんよ~
で言われることがあったとしても
「はいな~。すっかり。その通り」
なんて全然言えない・・・です
でもまぁ~言えないもんは言えないんだから
それはそれで、まぁ、いっか~
てなわけで
今思ってることとしては
立ち直らなくても
立て直せること
をそれなりに増やしていけば
それでエエんちゃうか~
知らんけど
てなことを思ったのでございました・・・とさ。