朝の連続テレビ小説で
愛する人との別れのシーンが
先週ついに、ついに・・・
笠置シヅ子さんがモデルということで、
事前に経歴など調べ
別れのシーンはあるんだろうな~と
予測はしていました。
そんな「予想」をすることで
こころのバリアをはり
大きく揺れないよう
心づもりをしていた・・・
はず・・・
はずだったのに・・・
主人公のスズ子さんが
大切なひとの着物を抱きしめ号泣したり
語りかけるシーン
私は夫さんのフード付き
青いジャンバーだったけれど
同じことをした日がよみがえり
夫さんがいなくなった
寂しさや悲しさ不安だった気持ちが
想いだされ
こころの準備をし
かまえていたことも
こころのグリーフバリアも
バリバリっと崩壊。
涙がボロンボロンでした。
グリーフへのこころの準備をしていたり
わかっていることだからと
かまえていても
何かの拍子やきっかけで
大きく揺れることって
やっぱり、
あるっちゃ~あるんだよなぁ~
でもね・・・
もうすぐ12年の中で想うことは・・・
夫さんは
今までも、今も、そしてこれからも
大切で大事な人であることは
ずっとずっと変わらないこと
だから、どんなに準備や予測をしてても
こころが揺れることは
あたり前っちゃ~あたり前田のクラッカー(出た!!昭和女子)
でエエやんな~
いつまでも悲しんでいては
「ダメ」「アカン」より
そんな風に開き直る方が
私は気持ちがラクだし軽くなる・・・
そんな風に思っています。
おまけに、
あたり前田のクラッカーで
開き直ることで
大きなこころの揺れからの
日常生活への切り替えも
早くなったような・・
天国遠距離家族になって12年・・・
仕方なしだったけれど
自分を大事に・・・
そしてラクにする方法を
知らず知らずのうちに
身につけていることも
あるもんだな~
と思いました・・・とさ