先日、就労支援員から転職し、企業内支援に就いた方からのご相談がありました。

周囲の一般社員のスキルの高さに圧倒され、何をしていいかがざっくり、おまけに社内でこの職種は自分ひとり・・。いろいろ動いてみたもののライン上司は無関心・・・。

「支援」の括りでは同じでも、場所と立場が変わると全く景色が変わります。理想をもって転職したものの、異国に放り出されたようだ・・とのことです。

 

福祉職から企業への転職は、場所にもよりますが、ほぼほぼ対局の価値観になります。転職された方は戸惑いますよね。💦「異国に放り出された」は的を得た表現かもしれません。私からは以下のフィードバックをさせていただきました。

 

・異国を楽しむ… どうぜなら、楽しんでしまう。よそ者・異邦人を楽しむ(今そこにしかない貴重な体験や情報がいっぱい)

 

・自分の強みを再確認… 福祉で鍛えた連携力は社内でのコーディネート力として発揮できます。また、人と環境のアセスメント力は就労支援で得たスキルで強みだと思います。

 

・異国を取り込み、価値創造… 異国を知ることで、今度は反転攻勢。福祉との「かけ算」で新しい価値創造。これは一般社員・会社にとっても好影響となります。

 また、社内には障害者雇用以外にも、働くことに制約のある社員(メンタル不調、癌、難病、ビジネスケアラー、外国人等々)のサポートに役立ちます。

 

・その他(サードプレイス、出発点の「理想」を忘れずに)

自分を成長させるためには、越境学習体験、アンラーニングの効果を高めることがポイントです。転職先の企業に適応するだけでなく、サードプレイスなどで「福祉の場」も確保します。また、自身にコーチやスーパービジョンをつけるのもよいと思います。

 

今年も良い年でありますように!☺