NHKより
ヨーロッパ合同原子核研究機関(CERN)は、昨年7月に見つかったヒッグス粒子とみられる素粒子が、その後の実験の結果、ほぼ確実になったと発表しました。
昨年の7月の発表以降、CERNの巨大加速器で実験が繰り返されていましたが、データを解析したところ、素粒子の性質の一つであるスピンがヒッグス粒子と一致したということです。
実験に参加している東大の小林富雄教授によりますと、「ヒッグス粒子は現代物理学の標準理論で存在が予言されたものだが、それとは別の理論が予想するほかの種類のヒッグス粒子である可能性も残されており、今後の研究にさらに期待が持てる」と述べています。
もし、ヒッグス粒子だとすれば、量子色力学理論の証明になり、一歩この世界の仕組みが明らかになると思いますが、ヒッグス粒子は何年も前に予想されていた粒子ですので、世界の認識へと半歩前進と言ったところでしょうか。
また、日本で予定されているさらに巨大な加速器ができれば、更に高エネルギーの宇宙の状態が「再現」できて、さらに、此の宇宙、若しくは世界の仕組みの解明に向けて前進すると思いますので、是非、巨大加速器ができればと思います。