中國新聞より
被害者のOLのプライバシーがマスコミによってこれでもかと暴かれ、不快な思いを何度もさせられた、東電社員殺害事件の再審が確定し、現在、容疑者とされるネパール人の無罪が濃厚となりました。
これはこれで司法手続きの事ですが、犯人に仕立て上げられたネパール人の男性に対してもこの東電OL殺害事件は人生を狂わされたものであり、また、殺害された東電OLの死肉を漁る動物のように、なりふり構わずにOLのプライバシーが暴かれてゆく様は、メディアとは何かをメディアに突き付け、そして、現在、あの東電OL殺害事件から何かを学んだのかといえば、マスメディアは相変わらずとしか言えない悲惨な状態です。
現状のメディアの姿を見れば、メディアは権力者に向かって立ち向かうはずなのに、立場が弱いものに対してのみそのマスメディアの権力を行使しているとしか思えません。また、権力者にはべったりなのも変わっていません。