FNNより
とうとうこの日がやってきました。戦後の思想界に大きな影響を与えてきた評論家で詩人の吉本隆明氏がなくなりましてた。
わたしは、吉本隆明の良い読者ではありませんでしたが、それでも、対談集などを買ってきては読んだものです。
軍国少年として戦中を過ごした吉本隆明氏の戦争に対する追及は厳しいもので、徹底していました。
また、安保運動に参加するなど、当時の大学生の精神的支柱でした。
私にとっては埴谷雄高の死に次いで、吉本隆明氏の死はショックです。あまり吉本隆明氏の書いてゐるものに共感は出来なかった私ですが、それでも、日本の文壇が何とか体裁を保ってゐたのは吉本隆明氏がいたからです。
将に今日は私にとって巨星堕つの日です。
そして、吉本隆明氏のご冥福をお祈りします。