先日、ある女性に電磁波対策についてのお話をさせていただき
ました。私の拙い知識の中でこんな話をしました。
家電についてなんですが、
「対策をすべき優先順位は、すぐ近くで使用したり接して使用
するものでかつ長時間使用するものです。
代表的なものは電気毛布・ホットカーペットなどです。」
と言うと、彼女は
「それなら電動ベッドもそうですよね！」
とおっしゃいました。
確かにそうです。
電動ベッドを使用されている方の多くは寝た
きりです。何よりも長時間、器具に接することになります。
「そうですね。電場も磁場も両方長い時間浴びてしまう
ことになります」
彼女は長年介護の仕事をされています。しかも現在彼女が
担当する患者さんは難病の方が多いようです。
「電磁波をなんとかしてあげたいのですが、動くことのできない
患者さんはどうしても電動ベッドはやめられないし、
キンジストロフィーの患者さんもいるのですがその方は、
筋肉が失われてしまうためか寒がります。
夏でも電気毛布をかかせないんです」
今の電動ベッドは寝返りの手伝いもしてくれるそうです。
寝返りを打てないのはご本人も辛いし、介護の方も大変なこと
でしょう。そのような器具はとてもありがたいものなのですが、
電磁波の対策はあまりされていないかもしれません。
私は電動ベッドのことはよく知らないのですが、リモコンで操作
するようになっているのでそこにスイッチがあれば、
使わない時はそれを切っておけば磁場は無くなるかと思います。
電場のほうはスイッチを切っても出ているので、
『アースリネン』『プラグインアース』という電場対策商品
があります。
お金はかかりますが安心してご使用いただけると思います。
また、電気毛布も磁場カットのものをご購入いただき、同じ
ような方法で対処できます。最近よく言われる『アーシング』
にもなりますので健康な方でも気持ちよく眠れるかと思います。
そのようなお話をさせていただきました。
20年近く前になります。土田直樹さんという人の
「オールアース時代がやってくる」という本を読み、
電磁波対策に興味を持ちました。
ところが当時、目に見えない電磁波がどの程度私たちの
健康に影響を与えているのかが私にはあまりピンと来ま
せんでした。
気が付くと電磁波対策の世界とはかなり遠ざかっていました。
最近では土田さんの頑張りで日本電磁波協会も広まり、
多くの情報が集まっています。思ったより多くの人が電磁波の
影響による体調不良を起こしていると感じるようになってきました。
電磁波アレルギーなどで困っている人のお役に立てるなら
もう一度勉強し直そうかと考えています。
