信号は必ずしも守るものなのか…? | 本物の館 健康でわくわくした人生を目指して

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「あっ!あぶない」

ある朝のことです。赤信号で信号待ちをしていました。すると、道路の向こう側から走ってくる自転車が信号を無視して走り抜けてきました。ここの道路は広くありませんが、交通量が多い交差点です。

 

私は唖然としたのですがその間、車は通らなかったので運よく事故は起きませんでした。自転車は道路を渡り終わって私の横を通り抜けて行きました。幼い子供を載せた女性でした。

 

たまたま車が来なかったので良かったのですが、ちょっと間違ったら大惨事です。記憶ではその女性は、まっすぐ前しか見ていませんでした。とても急いでいたようです。

 

変な話ですが、私はその場所に来る途中、別の交差点でも信号待ちしていました。ほとんど車が通らない交差点なんです。普通なら完全に信号を無視して渡ってしまうのですが3人の大人がちゃんと信号を守って立ち止まっていました。なかなかそのノームには逆らえません。静かな交差点で4人がボーッっと立っていました。

 

その後でそのような危険な現場に出くわしたので、なぜなのかいろいろ考えさせられました。

 

小学校の時に担任の先生が言っていたことを今でもはっきり覚えています。

「車が全然来ないような信号で、赤だからっていつまでもぼーっと待ってるやつはいないか…」

 

昔、車が来ない赤信号を皆守っていたかな~

 

 交通マナーが行き届いたのかもしれません。しかし先ほどの危険な例を考えるとそうではないような気がします。

『信号は守らなければいけないが、会社に間に合わない時はOK。子供の命を危険にさらしても…』

 

 何のために信号を守るのか…事故が起きないためですよね。法律を守るためじゃないですよね。子供に信号を守ることばかり教えていたら信号を守ったために信号無視の車に、はねられてしまうかも…

 

 何をすべきか…は何が大切なのか…なのでは。