軟酥の法は密教と気功の内気功の中にある方法です。気のエネルギーを使用し身体の自然治癒力を高める方法です。この方法は、秘術の延長上にもあるものですが、必要に応じご活用下さい。秘術が特定場所を対象にするのに対し、対象は全身あるいは患部です。健康状態を良好にし、身体各部の自然治癒力を高める秘法になります。まず、秘術を体得してから行うと比較的に簡単に行うことができます。それは、気の強化とコントロールする技術 を体得しているからです。
私が提唱する軟酥の法は、体勢にこだわりはありません。正座や仰向けOKです。あなたがリラックスできる体勢を取っ て下さい。ヨーガの屍(しかばね、横になりリラックスした状態)のポーズでもOKです。両目を軽く閉じます。呼吸は静かに呼吸して意識を用いません。気のエネルギー をコントロールするための練習にもなります。
軟酥をイメージする時に、マイナスの要素は全くない、この上なくプラスの気のエネルギーの塊と認識していただければ問題はありません。そのプラスの気のエネルギーを陽気と言いますが、陽気は様々な力があるだけでなく、肉体的には自然治癒力を最大限に高める陽気の塊だと観念することが重要なポイントになります。
①天から軟酥(金卵か固形状の金色のバターの塊でも可)が降りてきて、頭上に置かれたと観念します。その軟酥に意識を集中します。
②軟酥は体温で溶けて液体となり、頭頂から頭の内部に浸透し、毛髪、皮膚、頭蓋骨、脳髄と各部分に次々に浸透し、骨や各部分がすべて金色に輝きます。
③その軟酥は更に、徐々に下の部分に移動し、喉から首、首から肩と言う様に、各部分を金色に輝かせながら、更に下降していきます。
④また、胸から胃、そして下腹部へ、どんどん下降し、それらの部分も全て金色に輝かせて下さい。
⑤そして、肩から腕、腕から指先まで移動させて下さい。そこも全て金色に変わっていきます。
⑥背中の部分は、脊柱から肋骨まで骨の髄まで、軟酥を浸透させて腰まで下降させます。その部分も全て金色に変わっていきます。
この時点で、軟酥が浸透している部分は全て、半身浴に使っている様に、温かくなってきます。気の感覚(特に陽気)は温かい時には、熱く感じるものです。
⑦軟酥を段階的に浸透させていきます。最後には足の指先まで浸透させます。そして、同じ様に金色に輝く肉体をイメージしていただきます。
⑧最終的には全身まで浸透させ、全身が金色に輝き、黒い影や一点の陰りもない状態として金色の光を認識して下さい。
⑨全身はまばゆいばかりの金色の光に照らされ、また、身体の内部からも金色の光で満たされていきます。心理的にはその金色の光に包まれてうっとりする位です。そして、その光景を全神経を集中して見守って下さい。これは病気治療に非常に効果のある秘術になります。
※軟蘇が全身にゆきわたると、感覚的には個人差がありますが、温かい感じ・暑い感じ・患部がほわっと何かで包まれた様な気の感覚があります。これをもってこの秘法が成功しているを判断して下さい。但し、最初からその感覚があるとは限りません。根気よく毎日の日課の様に行って下さい。
※この軟蘇の法により、数多くの難病の平癒が成功したと言う報告があります。但し、あくまでこれだけに頼るのは危険 な行為ですので、くれぐれもお間違えのない様に。医師の診断が基本ですが、軟蘇の法は自然治癒力を極端に高める効果があります。時に奇跡だと医師が判 断する様な改善がみられることもありますので、是非行ってみて下さい。
また、軟酥の法は各チャクラの開発へのアプローチの要素も含んでいます。金卵をチャクラ(ヨーガ用語)開発のためのエネルギー体と認識を変えるだけです。しかし、その過程に進む前に小周天の体得は不可欠になります。大周天までは必要はありません。そういう特殊な能力の 開発は大周天に至る、小周天の体得段階での一過程に過ぎないからです。気功の目的は特殊能力を得ることを目標としていないのです。
私が提唱する軟酥の法は、体勢にこだわりはありません。正座や仰向けOKです。あなたがリラックスできる体勢を取っ て下さい。ヨーガの屍(しかばね、横になりリラックスした状態)のポーズでもOKです。両目を軽く閉じます。呼吸は静かに呼吸して意識を用いません。気のエネルギー をコントロールするための練習にもなります。
軟酥をイメージする時に、マイナスの要素は全くない、この上なくプラスの気のエネルギーの塊と認識していただければ問題はありません。そのプラスの気のエネルギーを陽気と言いますが、陽気は様々な力があるだけでなく、肉体的には自然治癒力を最大限に高める陽気の塊だと観念することが重要なポイントになります。
①天から軟酥(金卵か固形状の金色のバターの塊でも可)が降りてきて、頭上に置かれたと観念します。その軟酥に意識を集中します。
②軟酥は体温で溶けて液体となり、頭頂から頭の内部に浸透し、毛髪、皮膚、頭蓋骨、脳髄と各部分に次々に浸透し、骨や各部分がすべて金色に輝きます。
③その軟酥は更に、徐々に下の部分に移動し、喉から首、首から肩と言う様に、各部分を金色に輝かせながら、更に下降していきます。
④また、胸から胃、そして下腹部へ、どんどん下降し、それらの部分も全て金色に輝かせて下さい。
⑤そして、肩から腕、腕から指先まで移動させて下さい。そこも全て金色に変わっていきます。
⑥背中の部分は、脊柱から肋骨まで骨の髄まで、軟酥を浸透させて腰まで下降させます。その部分も全て金色に変わっていきます。
この時点で、軟酥が浸透している部分は全て、半身浴に使っている様に、温かくなってきます。気の感覚(特に陽気)は温かい時には、熱く感じるものです。
⑦軟酥を段階的に浸透させていきます。最後には足の指先まで浸透させます。そして、同じ様に金色に輝く肉体をイメージしていただきます。
⑧最終的には全身まで浸透させ、全身が金色に輝き、黒い影や一点の陰りもない状態として金色の光を認識して下さい。
⑨全身はまばゆいばかりの金色の光に照らされ、また、身体の内部からも金色の光で満たされていきます。心理的にはその金色の光に包まれてうっとりする位です。そして、その光景を全神経を集中して見守って下さい。これは病気治療に非常に効果のある秘術になります。
※軟蘇が全身にゆきわたると、感覚的には個人差がありますが、温かい感じ・暑い感じ・患部がほわっと何かで包まれた様な気の感覚があります。これをもってこの秘法が成功しているを判断して下さい。但し、最初からその感覚があるとは限りません。根気よく毎日の日課の様に行って下さい。
※この軟蘇の法により、数多くの難病の平癒が成功したと言う報告があります。但し、あくまでこれだけに頼るのは危険 な行為ですので、くれぐれもお間違えのない様に。医師の診断が基本ですが、軟蘇の法は自然治癒力を極端に高める効果があります。時に奇跡だと医師が判 断する様な改善がみられることもありますので、是非行ってみて下さい。
また、軟酥の法は各チャクラの開発へのアプローチの要素も含んでいます。金卵をチャクラ(ヨーガ用語)開発のためのエネルギー体と認識を変えるだけです。しかし、その過程に進む前に小周天の体得は不可欠になります。大周天までは必要はありません。そういう特殊な能力の 開発は大周天に至る、小周天の体得段階での一過程に過ぎないからです。気功の目的は特殊能力を得ることを目標としていないのです。