厄年(主な厄年は上図の色の変わった箇所です)は本当に怖い!
昨今、三面記事を賑わしている様々な事件の犯人・被害者、事故の加害者・被害者になり得る人は、かなりの確率で厄年であることに気づきます。重病・難病に関しても同じです。九星気学で言う厄年は迷信ではありません。
一般的に厄年は、人生の中で何回か訪れますが、特に注意すべき男性の大厄は数え41歳、女性の場合の大厄は数え32歳と言われていますが、しかし、実際には上記の年齢だけではありません(前厄・後厄、あるいはそれ以外にもあります。)。
原則的に、気学では人生のサイクルは9年で、9年毎に厄年は来ます。そして、その前後の年である前厄・後厄も注意すべきことは周知の事実です。
そして、その前厄の前の年が、厄年で起こることの大きな原因になることは、「変動の年に無理な言動、間違った言動を行った時10年間以上苦しむことになります」で説明する通りです。
厄年には神社で厄払い等をされる方も、気休めに過ぎない場合が多いのが現実です。そもそも厄年にはどうするべきか知らないのが普通なので、厄払いしか思いつかない人が多いです。また、気学には杭打ちと言う方法もありますが、これもあまり信憑性と効果がありません。
厄年は全てのエネルギーが枯渇し、もがけばもがく程深みに嵌(はま)る年になり、そんなに簡単に解消できる程甘いものではありません。
気の流れを見ていても、厄年に該当する方々は気の絶対量が激減していることが分かります。或いは、不用意に放出している場合もあります。
但し、厄年に於ける影響には個人差があります。それは、その人の持っているエネルギーによって、中和(比和)、相生される場合があるからです。そういう方は他の年に厄年と同じマイナスの流れが来ます。逆に、厄年にマイナスのエネルギーが強化されて、強烈な影響を受ける場合もあります。
厄年回避に関しても考え方は同じです。心身内の気のエネルギーを集め続けること、意念をプラスにすることに尽きます。特に気のエネルギーの放出が多いので すから、それ相応の覚悟をもって行っていただくことでその難を逃れることが可能になります。或は、厄年を最小限度に抑えることです。
厄年の悪影響をを最大限に取り除く作業は、カルマの除去(カルマアクティベーション)で可能になります。一度、ご相談下さいね。 (出典)