守護霊さんが一般的には霊的存在のみだと思われていますが、必ずしも霊的な存在でない場合もあります。
分かりやすいので一まとめにして、私もそういう表現をしますが、実際はその方の意識の深くにあるご先祖さんから伝わるエネルギー体の場合もあります。これは、その人を助けるエネルギーのみが残っているということです。
霊的な意味の守護霊さんが見えても、オーラについている守護霊的なエネルギーに関しては知られていません。また、そこまで見えない人が殆どです。
霊視ができること=霊が見えるということですが、オーラや気のエネルギーが見えない人にこういった守護霊的なエネルギーまでは見えないのも当然かも知れません。
ところで、皆さんをお守りする守護霊さんは確実に存在します。霊的存在としてか、エネルギー体(カルマ的に守られるカルマ)としてかのどちらかで存在します。また、守護霊さんは全ての人を守ってくれている訳ではありません。しかし、守護霊さんがいる人、いない人がいます。
人格が優れていたり、人道的だったり、霊的レベルが高い人には当然の如くついていてくれるのですが、心が卑しく、自己中の塊の様な人には、守護霊さんがつきません。ついていても離れていきます。
心の底から悪意を持っている人にもです。また、たとえ守護霊さんがいても、突き放したり見放したりするケースも多々あります。
しかし、そういう特殊な人でなくても、普通についている人とそうでない人がいます。全ての人に守護霊さんがついている訳ではありません。つくかつかないかは、前世からのカルマも関係しています。
「そんな筈はない、誰にでも守護霊さんがいる。」と嘯(うそぶ)いている人には、守護霊さんが見えていません。霊感があると言っていることも疑わしいことです。
また、守護霊さんは年齢的についていない時期もあります。その間はその人は必死に自分の身は自分で守らないといけなくなります。
特にこの様な運気が極端に下がる時期についてくれていないと、忽ち、事故や病気に巻き込まれることも少なくありません。こういう時が来るかどうかは個人差があります。一方、守護霊さんが一生を通してずっとついている人もいます。
「天は自ら助くるものを助く」と言う言葉があるのと同じ様に、守護霊さんがついてくれて、かつ、御守りしてくれるかどうはその人次第なのです。因みに、一人に4人も5人もついてくれている人もいます。羨ましい限りです。
※守護霊さんをチェンジするなどのことを言う先生がいますが、実際問題は不可能です。守護霊さんは、意識の深い所、オーラのカルマの層と深く繋がっていますから、チェンジする意味も分かりませんし、チェンジすることはあり得ません。これはある理由があり、能力の問題ではなく、行うことはできません。
詳しくは鑑定時にお聞き下さいね。 (出典)