通常、除霊・浄霊などは、亡くなった方の霊に関して行う行法ですので、一度本格的に行えば帰ってくることは少ないのですが、本当に怖いのは潜在的な能力のある方が生きている方が送る(無意識で送る場合も含む)生霊(いきりょう)なのです。
その理由は送り主が気づかずに送っていることもありますし、また意図的に行う場合なども、その方が相手を呪ったりしますが、その恐ろしさは繰り返し繰り返しその対象になる方が不幸になるまで続けられることにあります。
特に、藁人形・黒魔術などによる呪の儀式に関してはかなり悪質でその人が病気になるか、時に死に至るまで続けられたりします。
世の中には、逆恨みなども存在します。自分が全く知らないところで術をかけられてトンデモナイことになる場合もあります。不幸のどん底に落とされている方を見たことがあります。
人を呪わば穴二つの言葉どおりに、呪ったり恨んだりする行為からは何も生まれません。私は呪詛返しや特殊な行法を行いますが、できることならそんな事をしなくていいい世の中になってくれたらと願ってやみません。
※私は、必要に応じ、呪詛返しと返礼法(気のエネルギーを使ったオリジナル)という方法を行う場合があります。意識的、無意識的にかかわらず生き霊を飛ばした方へそのおよそ10倍近くの力でそのまま返すことになります。一種の罰を受ける訳ですね。でも、黒魔術とは違い、その方は最終的には、こちらに協力的・親和的に変わるようになります。
※誤解の無いように記載しておきますが、特別な修練などをおこなっていない一般の方は生霊を飛ばすことなどの能力は殆どありません。
※「生霊が来ている」とか「生霊が原因で運気が悪い」などとか言われる先生方の言葉には信憑性を感じませんので、そのことをご理解いただいて当記事をご覧下さい。 (出典)