お金が出る気の流れとお金が入る気の流れの話はしましたが、今回は様々な支払い(光熱費等も含むあらゆる支払い)についての気の立場からの考察です。
あなたは、以下のどちらですか?
①支払いは必ず払うものだから、すぐに払う。
②先送りにする傾向がある。
③先送りにしたために、結構支払う必要のあるものが貯まっている。
④払わなくていいなら、踏み倒す。
この様に、同じ支払いに対してもそれぞれ意識の違いがあります。この意識の違いが、あなたの金運に対して意外と大きな影響を与えます。
①の人は全く問題はありません。寧ろ、お金の入る気の流れがよくなります。②③の方、特に③の方には、お金が出て行く気の流れが強くな ります。④は最悪の状態になります。本人は得した気持ちかもしれないですが、目に見えないお金の出る気のエネルギーが強烈な位に高まります。②③④は金運 を下げる行為です。
何故、そうなるのでしょう。支払側と請求側と言う立場から考察してみましょう。(気のエネルギーからの考察です。)
②③の場合
支払側:いつも払わなければと気にしている。お金の気のエネルギーを請求側に対し放出する。もし、図太くなって払わなくともいいと考える人がいるならば、確実に運気が悪くなり、他のことで何倍も苦しむことになります。これは多くの方の事例より明白です。
請求側:いつになったら払ってくれるのだろうと危惧している。お金の気のエネルギーを引っ張られる。恨みを買う状態です。
支払い側と請求側両方において、その人のお金の気の流れは、出る方向に強く働きます。もし、この様な状態が習慣化しているとしたら、例え、入る気の流れたあったとしても、いつもお金が外に出る流れを持っていることになります。金運を下げる行為になります。
④の場合
支払側:払わないで済むなら踏み倒そうと思っている。支払いを完了するまで気にし続ける。ずっとお金の気のエネルギーを放出し続けます。金運がいつまでも良くなることがありません。
請求側:払ってくれるまで、当然請求は続くし、或いは、それ以上の代償を求められます。例えば、重加算税をかけられたり、裁判で敗訴したり、財産の差し押さえなど。お金の気のエネルギーは相当なまでに外に向かって引っ張り続けられます。
本来の支払額の何十倍ものお金の気のエネルギーの放出が見られます。金運どころか、何をしてもうまくいかない状態 になります。何故ならお金の気のエネルギーは人生の他の事項にも深く関わっているからです。恋愛や夫婦関係もその一つです。この状態からは、恋愛も夫婦関 係も全て壊れていきます。たかが支払いではありません。
ところで、①の人は自然と金運が上がってきます。請求側のお金の気のエネルギーを引っ張られる流れはありません。 また、この支払のために稼ごうと言う意識を兼ね備えている場合は、更に金運は上がります。これは、お金の気のエネルギーを自分に中に引っ張り込むことがで きるため、金運にとって一番良い状態を維持します。 (出典)