「ほんもの」になる
船井幸雄さんの『「本物」になるクセづけ』(海竜社)を読み終えました。
一流の人財になるために必要な97の習慣を、9つのテーマで、とっても簡潔にまとめられた良い本です。
◆長所を生かすクセづけ
◆勉強好きになるクセづけ
◆プラス発想のクセづけ
◆人やものを大事にするクセづけ
◆良心にしたがうクセづけ
◆勇気をもって行動するクセづけ
◆即時処理のクセづけ
◆「平等」「寛容」のクセづけ
◆自由を大切にするクセづけ
◆できるだけ与えるクセづけ
◆よく働くクセづけ
失敗したり、嫌な出来事に遭遇したら、投げやりになってしまいそうな気持ちをぐっとこらえて、こんなふうに問いかける。
「おいおい、おまえは何を教えようとして、私のところにやって来たのだ?」
この習慣を身につけただけでも、プラス発想することが楽になってきそうですね。
まだまだ、たくさんのことを学ばねばなりません。
玄米を食す2
お米にまつわる、こんな話を聞きました。
日本人が、白米を食べ始めたのは江戸時代中期からだそうですが、はじめは武士だけだったのが徐々に一般の庶民も口にするようになったとか。
「これは旨い」ということで、白米を漬物と汁で食べるという食習慣が広まったのですが、ここで「江戸のわずらい」という奇病が流行し始めます。
今でいう「脚気」だそうですが、働き盛りの男達が、「身体がだるい」、「仕事のやる気が出ない」とかで床に伏せってしまい、大騒ぎ。
この奇病の原因が、白米だったようです。
これまで、玄米・雑穀を食べてきたことで身体に必要な栄養が取れていたのが、白米を食べ始めたことによって栄養失調の状態に陥ってしまったんですね。
精白によって豊富なビタミン、ミネラルが失われた白米は、身体を酸性に偏らせてしまうようです。
そういう意味でも、やっぱり玄米ってすごいんですね~。
自分を知る2
最近、人とお会いするとライフコンパスの話になる機会が増えてきました。
今日も少しお話してきましたが、「うわぁ、そうそう。まさに、そうなんだよねぇ・・・。」とのこと。
本当の自分を知るって少し勇気のいる作業ですが、それを自分で認めてあげることができるようになったとき、確実に何かが変わりますね。しかも確実にいい方向に。
時間をかけて自分自身を掘り下げていくと、自分が今まで他人をどれだけ自分の勝手なイメージで見てきたか、に気付かされたりもします。自分の勝手にイメージした「相手」と、現実の「相手」とのギャップに悩んでみたり、怒ってみたり、凹まされたり・・・。実際には、自分が勝手にイメージ、想像したがために起こってる問題なんですよね(笑。
自分の本来の姿を徹底的に知る。そして相手の本来の姿を知る。
お互いが自分と相手の本来の姿を知ったとき、今までのぎこちないコミュニケーションがきっとストレスフリーなものになってることでしょう。
ボク自身まだまだ自分のことを知らないといけませんね。
寒さ対策
最近は、朝晩すっかり寒くなってきましたね。!
そんな中、我が家にも、遂にやってきました、サンラメラ!
あちこちで売り切れ続出の入手困難な暖房機なんですが、早めに申込みをしたので無事に入手できました♪
純粋な遠赤外線を出す特殊な半導体は、なにしろ職人さんの手づくり。
もちろんお部屋も暖めますが、遠赤外線で身体の芯から暖めるのが基本コンセプト。血行促進効果も。
室温を上げるために無闇に埃まみれの温風をかき回すこともないので、換気いらずで、クリーンに暖かい。
これは、今から今年の冬が楽しみです(笑。
玄米を食す
健康に良い食生活というような話になると必ず話題になるのが玄米ですね。
一方で「玄米はどうも食べにくい」というような話もよく聞くので、ボク自身これまでなんとなく敬遠してましたが、「ここはひとつ健康のため!」と思い、最近、家では玄米を炊いて食べるようになりました。
食べてみたら、意外や意外?結構おいしいじゃないですか。
少なくともボクにとっては。
おいしい上に、身体にもいいなら是非続けたいものです。
玄米には最近話題の「ギャバ」*なる成分が多く含まれているのですが、これは炊きはじめの前にしっかり(一時間位)水に浸しておくことで増加するんだそうです。
何気なく水に浸しておけばいいんだろう、って思ってましたが、そこにはちゃんと意味というか先人の知恵があるんですね。
仕事が忙しいときはなかなかゆっくりお米を炊いてる時間もありませんが、時間に余裕のあるときは玄米。
そんな食習慣を身につけようと思います。
*ギャバ(GABA)・・・正式名称は、γ-アミノ酪酸(γGamma-Amino Butyric Acid)。アミノ酸の一種で動物の脳内に存在する神経伝達物質で、ノルアドレナリン、セロトニン、ドーパミンなどが興奮性の神経伝達物質であるのに対して、過剰な興奮を抑える抑制性の伝達物質。脳のブレーキ的な役割を果たす。
カリカ・リポート3
今日は、カリカを食べ始めて一ヶ月くらいの母と電話で話しました。
母:「パパイアのやつ、やっぱりいいみたいよ。」
ボク:「そう、良かった。どの辺がいい?」
母:「うん。足の踵のとこのカサカサがなくなってきたのよ♪」
ちょ、ちょっと、地味・・・?
どうやら、彼女の場合は見えないところから若返りが始まってるようです(笑。
ともかく身体本来の免疫力を呼び覚ますのがカリカの良いところ!
いい方向に向かっているのは確かなようです。
なんにせよ、寝る前に食べてるので、身体もぽかぽか温まっている状態でぐっすり眠れる様子。
良かった、良かった。
***(後日談)***
ある素敵な女性にこの話をしたところ、「踵のカサカサ、全然地味じゃないよ~。とっても大切。」とのこと。
なんでも、踵のカサカサは女性のホルモンバランスの「成績表」だそうで、何かしら問題を抱えている人の踵はガサガサになったりツヤがなかったりするんだそうです。
う~ん、あなどれませんぞ、踵のカサカサ(笑。
両手ふり運動2
以前、こちらのページでもご紹介した「両手ふり運動」。
実は、コレ、禅宗の開祖として有名なダルマさんこと、達磨大師が今からおよそ1500年前に『達磨易筋経』(「だるまえっきんきょう」と読みます)として著しているんです。
それを知ったら、なんだか凄い由緒のある健康法に思えてきませんか?
なんだかやってみたくなったでしょう(笑?
そしてそして、この運動には「バージョン2」があるんですね。
以前紹介したのは腕を真っ直ぐ前後に振るものでした。
バージョン2は、斜め前に振り出し、後ろに振るときは左右にグッと腕を広げる感じで行います。
バージョン1の後に 5分、10分ぐらいバージョン2をやると猫背もなおって尚良いようです。
「両手ふり運動」の隠れた効能というのが、「運が良くなる」というもの(笑。
朝のちょっとした運動で、健康と同時に幸運まで引き寄せるのですから、これはもうやるしかないでしょ!
歯の数と食事のバランス
人間の歯は、親知らずも含めると全部で32本ありますが、そのうち門歯(前歯)が上下2対、犬歯が上下1対ずつ、臼歯が上下5対ずつとなっています。
人間にとって理想の食事バランスというのが、どうやら、この歯の割合に関係するのではないかという話があります。
肉食動物の歯は動物の肉を噛み切るための犬歯ばかり、草食動物の歯は植物を噛み切るための門歯と、すり潰すための臼歯からなっている自然界のルールに則って考えても、この説は説得力があるように思えます。
そうすると、理想的な植物食と動物食のバランスは「85:15」ぐらいということに。
若い方などは特に、お肉や乳製品が大好きという方が多いと思いますが、一度こんな視点でご自身の毎日の食事を見直してみるのも良いかもしれません。
興味のある方は、新谷弘実さんの『病気にならない生き方』(サンマーク出版)を是非お読み下さい。
新谷さんは胃腸内視鏡学の権威ですが、その人の食歴が胃相、腸相に如実に現れるという立場から理想的な生活習慣を提唱されています。
□常識とされている健康法・食事法の危険
□錆びたものを食べていると、体も錆びる
□水と仮眠と運動と○○
□「愛」と「命のシナリオ」
You are what you eat. ~あなたはあなたが何を食べているかで決まる~
カリカ・リポート2
今日は、ホームページづくりを手伝ってくれてるMさんとランチ&打合せ。
カリカ食べ始めてから「若返ったね~」って言われることが多いんですよっていう話をしたら、
「確かに肌つやつやだもんね~」とこれまた仰るじゃないですか。
やっぱり(笑!
電磁波対策
「電磁波が身体に悪影響を与える」という話はよく聞くものの、実際のところ、具体的にじゃあどんな悪影響があるのか?っていう部分は、残念ながらまだよく分かっていないというのが実情のようです。
ただ、「電磁波過敏症」や「化学物質過敏症」などのアレルギー性疾患の原因のひとつとして電磁波がよく取り上げられています。特に、「電磁波過敏症」というのは微弱な電磁波を浴びただけで頭痛や眩暈、吐き気などの症状があらわれ、ひどい人だと自分で部屋の電気のスイッチを入れることすら出来ないんだそうです。
なにぶん新しい問題なので症状との因果関係はハッキリしたことは言えませんが、対応策だけはもう分かってるんですよね。
それは、アースをしっかり取ること。
そう、そんだけ(笑。
いずれにしても「備えあれば憂い無し」ですから、皆さんも正しい知識と対策を身につけましょう。
土田直樹さんの『オールアース時代がやってくる』(ポプラ社)は、とっても読みやすいのでオススメです。
