玄米を食す | 「ほんもの」生活自由研究所

玄米を食す

健康に良い食生活というような話になると必ず話題になるのが玄米ですね。


一方で「玄米はどうも食べにくい」というような話もよく聞くので、ボク自身これまでなんとなく敬遠してましたが、「ここはひとつ健康のため!」と思い、最近、家では玄米を炊いて食べるようになりました。


食べてみたら、意外や意外?結構おいしいじゃないですか。

少なくともボクにとっては。


おいしい上に、身体にもいいなら是非続けたいものです。


玄米には最近話題の「ギャバ」*なる成分が多く含まれているのですが、これは炊きはじめの前にしっかり(一時間位)水に浸しておくことで増加するんだそうです。

何気なく水に浸しておけばいいんだろう、って思ってましたが、そこにはちゃんと意味というか先人の知恵があるんですね。


仕事が忙しいときはなかなかゆっくりお米を炊いてる時間もありませんが、時間に余裕のあるときは玄米。


そんな食習慣を身につけようと思います。


*ギャバ(GABA)・・・正式名称は、γ-アミノ酪酸(γGamma-Amino Butyric Acid)。アミノ酸の一種で動物の脳内に存在する神経伝達物質で、ノルアドレナリン、セロトニン、ドーパミンなどが興奮性の神経伝達物質であるのに対して、過剰な興奮を抑える抑制性の伝達物質。脳のブレーキ的な役割を果たす。