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（困った時のマンツーマンレッスン、作ってみたいお菓子のリクエスト、過去のレッスンのアンコールなどもどうぞ）
ここ最近1番心に衝撃を残したと言えよう
お菓子に出会いました(^^)
そのお店は。。。
おうちから決してアクセスが良い
とは言えない故
コロナ禍以降は全くのご無沙汰中
だけど意を決して伺って
本当に本当に良かった
東武東上線 大山駅 下車 徒歩5分
マテリエル
数々の受賞歴がおありなスターシェフ
林 正明 氏 の お店
前回の訪問はいつだろう
かなり前だねぇ。。。
駅前のマンション建設で
近道が出来なくなっていた
こちらの店のInstagramには
とても芸術的ガトー達の写真が
次々発信されていて
拝見する度に心がトキメキますが
遂に足を運ばせた
ミニャルディーズ ド ショコラ
こちらを予約し
お久しぶりの訪問
相変わらずの人気っぷり
あれもこれもと連れて帰りたくなりました～
フォレノワール ド オリジンヌ
フォレノワールは
色々なスタイルで
アチコチで頂いて参りましたが
これ程伝統に乗っ取った素材ながら
がらりと現代版に転じているものは初めて
しっかりキルシュが効いていて
ショコラビター
何より食感の多重層が素晴らしいです
グリオットの存在が
超主役級になっていて・・・
トップの薄いショコラの上にのった
クランブルとグリオットの共演が
特に好感度大
ノワゼット シシリエンヌ
ミニマドレーヌがデコールされて
なんかお得な感じ(笑)
薄いシュクレ生地のタルトレットに
皮付きのノワゼットの生地と
ショコラのガナッシュやムース
素晴らしい断層に心がトキメキました
ノワゼットの香りが吐出して
それに交わるショコラなパーツ達が
驚きのニュアンスを生んでいます
かなり味覚のアートを感じました
ムラング シャンティ キャラメル
お店の看板商品であるコチラは
アーモンドを感じる香ばしいメレンゲに
キャラメルシャンティイと
バニラのシャンティイの2種サンド
林シェフは
ショコラ キャラメル コーヒー
などのビター素材の魔術師で
この子にもしっかり感じられる匠技
大好きな作品の一つです
アメシスト
ヴェリーヌ仕立てなので
その美しい断面が分かりにくいですが
オレンジ 木苺 カシス
そして バニラ
とびっきりフルーティーな作品です
赤ワインでマリネしたオレンジのジュレが
とても高貴な味わいで
直ぐに落ちました～
カシスのムースが
アングレーズと混ざると
ちょっと一休みなマイルドテイストになり
また赤ワインの余韻を欲し
無くなってしまうのが
とても惜しい思いに駆られて
頂いたヴェリーヌでした
そして戦利品のこの子達
ミニャルディーズ ド ショコラ
1. ブルトンヌ オ ショコラ
2. タルトレット オ フィグ
1. ブルトンヌ オ ショコラ
ヌガティーヌ オ ショコラ
ブルトンヌ生地
ガナッシュ キャラメル
どのパーツも口どけが
素晴らしく心地よい
（1～5全てに言えること）
その口どけの時間差で
ショコラやキャラメルの重なりを
思う存分堪能できます
2. タルトレット オ フィグ
スターアニス の デコール
コンポート ド フィグ
コンフィチュール オランジュ
クレームダマンド オ ショコラ
実に華やかな香りの戯れ
フルーティーな味わいに
アーモンドのコクが広がる～
3. マカロン オ ショコラ
4. キャラメル ノワ
3. マカロン オ ショコラ
パータ マカロン
ラム風味 ガナッシュ
ラムガナッシュのエキスが
パータマカロンにしみ込んで
極上のアーモンドプードル感を
感じるの～
4. キャラメル ノワ
鬼くるみ の デコール
クレーム ショコラ ノワ
クレームダマンド オ キャラメル
クレームダマンドオキャラメルの部分
最高に最高に美味しいーーー
粗めのプードル感が
よりナッティに感じさせ
味覚と嗅覚を魅了させる美味しさ
5. ケーク オ ショコラ プロヴァンサル
5. ケーク オ ショコラ プロヴァンサル
ラヴェンダー 入り ヌガー プロヴァンサル
カトルカール オ ショコラ
ヌガープロヴァンサルが
小悪魔的な一撃を放ちますオイシ
スゥッと口どけるショコラの生地が
プロヴァンスのエピスを伴って
未体験の味覚の記憶となりました
小さなミニャルディーズ達でありながら
しかもドゥミセックでありながら
繊細な生菓子並みの
匠な構成がなされている
茶色いこの子達は
頂くと
華やかなドレスを纏っているように
ゴージャスでエレガント
大感動致しました
どうやら季節のイベントごとに
このミニャルディーズシリーズがあるようで
フォローせずには
いられなくなってしまいました
この生地感ナンヤネン(笑)