定期預金のデメリット
定期預金にはデメリットもあります。どのようなデメリットがあるのか、確認していきましょう。
引き出すには中途解約が必要になる
満期日になるまで、お金の出し入れをしにくいのが定期預金のデメリットです。満期前にお金が必要な場合は、一部解約または中途解約の手続きを取ることが必要です。
中途解約すると、中途解約利率といって預け入れ時よりも低い金利が適用されます。中間利息を受取っている場合、すでに受取った利息と中途解約利息の差額が精算され、場合によってはその差額を支払う必要が生じることがありますので注意が必要です。
投資性商品より運用効率が低い
最近、金利上昇局面にあるとはいえ、定期預金の運用効率は投資信託や株式などの投資性商品に比べると低めです。リスクは少ないものの、お金が増えにくいというデメリットがあります。
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だそうですが
定期預金の追加デメリット
<間接的に国債購入するので、利回りが国債より低い>
具体的な数字を調べるとこちらがSMBCの定期預金金利(税引き前)ですが、10年で0.5%のところ
個人向け国債変動10年なら市場金利の66%に減額されても税引き前で0.92%ですし、10年の間に市場金利が上がったら66%で追随して金利が上がります(定期預金は税引き前0.5%で10年固定です)
手数料を中抜きされて、利回りが低下するのを我慢するより、直接個人向け国債変動10年を買えば良いと思います
<銀行の破綻リスクは国債の破綻リスクよりも高い>
国の経済が破綻するよりも先に銀行が破綻するので、信用リスクから考えても安泰なので、利回りも高い国債と定期預金を比較したら定期預金は完敗です
銀行とは普通預金口座の決済機能でお世話になるだけで必要十分だと思います
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国債のメリット
<証券会社のキャンペーンで現金がもらえる>
証券会社では国債購入で現金プレゼントキャンペーンもやってるので、更にお得です
ただし、国債買おうと連絡したら「こっちのほうが儲かりますよ」国債買って1年経過したら「解約しても元本割れしなくなったので別のもっと儲かる商品に乗り換えませんか?」と不要な商品を宣伝されても、ちゃんと断れる人限定です(;'∀')