5――結論
まず最初に再三の繰り返しになるが、インデックスファンドのパフォーマンスは同じインデックスであればパフォーマンス自体には基本的に差がないので、各種手数料は安い方が良いし、資産残高は一定以上大きい方が安心と言える。特に長期投資をする場合は、手数料の違いによる資産形成の差は累積的に大きくなるので、けっして軽視すべきではない。

さて、結論であるが、以上見てきたように、これから資産形成をする人にとってはドル平均法でコツコツ日本株式に投資していくことがおすすめである。日経225ファンドでもTOPIXでも大きな違いはないが、過去のデータでは日経225の方がリターンはやや大きかった。加えて、新聞報道等で目にすることが多いのは日経225なので、相場感覚を身に着けるには日経225の方が良いのかもしれない。

若いうちからの資産形成は非常に重要であり、ここのところ低金利が続いていることもあり、長期的には預金等で貯蓄していくより、ドルコスト平均法等でコツコツと投資していく方がより効率的に資産形成できる可能性が高い。もちろん、投資結果についてはあくまで自己責任ではあるが、まずは少額でも良いので、実際に日本株式のインデクスファンドへの投資を始めてみてはどうだろうか。

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だそうですが

どうもニッセイ基礎研究所は過去のデータを精緻に分析すれば、その結果は未来にも当てはまるかのような誤解の元に投資先を決めることに有効性があるかの様なレポートを書きますが、優秀な成績を収めた高額手数料で集中投資なアクティブファンドを、その成績が解ってから買っても儲かるとでも思ってるんでしょうか?(;'∀')

https://ameblo.jp/honjo999/entry-12839785516.html

というのは置いといても、なんか脱字[ドル平均法、インデクス]が気になりました(;'∀')