僕は、夏になると食べたくなるメニューの1つで물회「ムルフェ」というものがある
ムルフェというものは、お刺身や野菜を甘辛い酢コチュジャンベースのタレに混ぜて食べるもの。
冷麺みたいに冷たい食べものなので、韓国では夏の定番メニューの1つ
もう10月で残暑も終わるくらいの時期で涼しくなったけど、もっと寒くなるとムルフェを食べられるお店も減るので今年の最後のムルフェを食べに行ってきた
ということで今回の主題は
ムルフェ
韓国のお刺身屋はお店の前に水槽を置いていて外から魚を見られるところが多い(笑)![]()
日本のお刺身は熟成して柔らかくて風味を楽しむ傾向があるけど、韓国ではお刺身を熟成せず捌いてすぐ食べることが多くて、身を噛むときの食感を楽しむことが多い![]()
(あくまで僕の主観)
お刺身の盛り合わせなどもメニューにある。
今回は、회덮밥「フェドッパブ(お刺身のビビンバ)」と물회「ムルフェ」を注文![]()
ついてくるおかずは、チヂミや豆の煮もの。
キムチに茎わかめの和え物。
そこに焼き魚が1匹出てきた![]()
これがフェドッパブ![]()
お野菜に千切りした白身魚のお刺身が入っている。
そこにご飯と酢コチュジャンを入れて混ぜて食べる
!
ムルフェもお野菜と刺身が入っていることは一緒だけど、タレの量が多くて氷を入れてくれる![]()
ビビンバと比べると水分が多くてどちらかというと冷たいスープにご飯を入れて食べるイメージ![]()
ムルフェを注文するとこの매운탕「メウンタン」というスープがついてきた。
ムルフェなどで捌いた魚のあらを使った辛いスープだけど、これがまたご飯にめっちゃ合うので結構好き
(ちなみに、これはお酒のおつまみにも人気!)
最初は、氷が器の外までとんでいきそうで混ぜにくい(笑)![]()
お魚も思ったよりたくさん入っていて嬉しい。














