ということで今回の主題は
韓食のコース料理![韓国](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/357.png)
![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
西面から北の方に4㎞くらい北にある부산어린이대공원「釜山子供大公園」の近くにある나탄약선요리「ナタン薬膳料理」というところ
元々は他のところに店を構えていて薬膳料理で有名だったらしく、数年前にここに移転してきた。
一般住宅を改装して食堂にしている建物だった。
入口から緑のカーテンが涼しい感じ
お店に入るまでにもお庭のようになっていて暑い日の中でも心から癒された
どうやら有名人も結構来たようで、目についたのは韓国の16代目大統領だった노무현「ノムヒョン(盧武鉉)」前大統領のサイン
芸能人などよりは会社の社長さんとか政界の有名人が来ているようだった。
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
![龍](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/177.png)
![にっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/614.png)
![上差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/527.png)
コースはハスの実のおかゆから始まった。
これは消化を促してこれからの料理を食べる準備をする前菜
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
これは도토리묵냉채「トトリムクネンチェ(どんぐりのこんにゃくの和え物)」。
どんぐりのこんにゃくはお店の手作りらしくてまだほんのり温かくて新鮮だった
![きのこ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/237.png)
そして규아상「キュアサン」という宮殿料理
きゅうりが旬の時期に牛肉や野菜などときゅうりを入れて作った蒸し餃子。
この店は薬膳料理専門店なので肉の代わりに豆腐を使っていた。
昔の王様が食べたものらしい
![魚しっぽ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/488.png)
![魚からだ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/489.png)
![魚あたま](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/490.png)
![魚しっぽ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/488.png)
![魚の骨](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/509.png)
![魚あたま](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/490.png)
これは잡채「チャプチェ」には見えないけど、そうらしい
春雨の代わりにさっきのどんぐりのこんにゃくを干したものを使っていた。
歯ごたえがしっかりあって噛む楽しみがあった。
これはタニシの酢もの。
タニシとセリ、大根などを酢コチュジャンで和えたもの。
これはマッコリの定番つまみでもあるし、そうめんに混ぜて食べることも多い
これが今日のメイン料理である소불고기「牛肉のプルゴギ」。
これは言うまでもなく絶品だった
メイン料理が出てきたらご飯も登場。
普通の白ご飯じゃなくて昆布が入っていてとても香りがよかった。
妻はここまででお腹がちぎれそうになっていたのにこのご飯が美味しすぎて無理して食べてしまった
(メインのプルゴギを見捨ててご飯を優先にしていた)
ご飯はこれらのパンチャンと
된장찌개「テンジャンチゲ」と供に頂いた
炙りたての海苔も店長さんが持ってきて目の前で切ってくれた。
ここまでの料理が終わったらデザートタイムに入る
デザートは季節によって変わって僕たちが行ったときは梅のシロップ漬けが出てきた
梅は消化にいいらしいので最高の締めだったと思う
最初は両家の顔合わせのこともあって緊張してたけど、料理を食べると固まっていた雰囲気が柔らかくなっていい空気感になった。
料理も全部美味しくていい店を見つけた自分をほめたい
給仕をしてくれたスタッフさんが日本語ができて料理説明も韓国語と日本語両方してくれて日本では珍しい食材や調理法も聞きながら食べられてもっと味わうことができた
こんなに食べても気持ち悪くならずに晩御飯も普通に食べて次の日に消化不良やむくみもなかった。
これが薬膳料理の力なのか…
こんな大事なイベントじゃなくて普通にまた行きたいと思った店だった