予選リーグを無事に突破し、いよいよトーナメントが始まりました。
豊島区は4支部大会に3校が進みます。
一回戦は負ければ終戦の、とても大切な試合です。
この日は、城西大城西中学校さんとの対戦。
絶対に負けられない戦い。勝たなければならない戦い。まずは内容よりも結果の戦い。
ゲームで出た課題は2点。その一つがキックオフ直後。
抱くイメージと、実際に対峙した相手のイメージのギャップに怖がってしまった…。
しかもそれはあくまでもイメージで。。。
もっともっと相手を見て、しっかりと判断が出来ればよかっただけのこと。
その結果ファーストシュートを打たれてしまった。
ここは拘って欲しい部分。ハーフタイムでも共有はしましたが…。
グループリーグを通して、初の被シュート。しかも内容がよくありませんでした。
もう一点は、これまでも繰り返していること。
相手が対応してきた際に、どう自分たちが変われるか。
自分たちのサッカーに慣れてきた中で、そのままではなく、それにも対応する力。
その基準は区大会を通して分かってきたはず。
そこに自分たちで気づき、ゲームの中でどう変えられるか。
課題が出るのは、ある程度自分たちがやるべきことが整理出来ているから。と、
前向きに捉えていい部分であることも事実。だからこそ拘りたい。
結果は、前半からしっかりと積み重ね、無事に9-0で勝利することが出来ました。
準決勝に進みます。
それでもまだまだ入れなければならないシーンで外していました。
そこも拘る。本当に厳しい戦いでは、その1本が命取りになる。
それは去年の先輩達が身をもって教えてくれたはず。あと1点取れればと。。。。
さぁ、ここからさらに厳しい戦いが続きます。
自分たちに矢印を向け、しっかりと積み上げて、関東を目指します。
今日は大会メンバー以外の2年生は上智大学のグラウンドへ。
FC渋谷さんと東京SCさんの胸を借りました。
内容は横に置いて、一つだけ。
自分が本気になれないことは仕方ない。
でも、本気になりたい仲間の邪魔をする資格は無いことを知るべき。
頑張ることがかっこ悪いと思うならばそれでいい。
でも、頑張ってる仲間をダサいとか、笑うことは、もっとダサいということを。
そういうことを受け入れらない時期かもしれないが、早く理解しよう。以上。