区総体リーグ戦の予備日に設定されていた6/2。
リーグ戦が順調に消化出来たこともあり、会場もチームも空いた状態に。
ということで、練習試合を行いました。
あ。そうだ。この日は英検の実施日。
本郷中サッカー部では原則英検はCBT方式での受験を強く強く推奨しています。
貴重な活動を休まないためにも、そのようにお願いしています。
それでもまだ紙と鉛筆を申し込む生徒もいますが…。S-CBTでの受験徹底を‼‼
なお、S-CBTの対象級は準1級、2級、準2級、3級となっております。1級は不遇ですね。頑張ってください。因みに今回の1級の語彙問題の内、正当選択肢としての単語で初登場のものはhumdrumとcliquishらしいですね。他の単語もかなり興味ぶかいものばかりでしたね。ぜひ確認してみてください。forgeryとかinsurmountableとかいいですねぇ。
さて、この日の予定は、
豊島区立三芳グラウンドに、Cチーム以下全員(対私立成城中さん)。
本郷中グラウンドにA/Bチーム(対川崎市立西中原中さん/私立成城中さん)。
の2本立て(グラウンド不良で三芳チームは中止になってしまいました…。)。
曇天のスタート。時折雨も強くなり、暑さを忘れる気温。雷が鳴らないことを祈るのみ。
西中原さんは、足元の技術と前線の迫力。
成城中さんは、前線の迫力とダイナミックな展開。
そして守備のかけ方が異なる2チームで、試行錯誤にもってこいのゲームでした。
このチームの最大の課題は「最後の部分」。気持ちなのか、技術なのか。
想いが高まれば入るのか。そこに逃げずに取り組んだこの2・3週間。
この日は4本中2本でねじ込み、1本でもゴールに迫るシーンを多々作れました。
内容とか原因とかは置いておいて、この事実がとてもとても大きい。
これまでは、内容とか原因を置いておいても、この事実すらも作れなかった。
でも今日は作れた。そこに僅かな変化と手応えを感じます。
気が付けば6月。2か月後には総体の結果。関東へのチャレンジの答えが出ます。
今から出来ることは多くは無いが少なくありません。
既に、今振り返れば、あの時こうしておけば良かったって後悔があるかもしれません。
でも、時間は戻せない。であれば、ここからの2か月はせめてそう思わないためにも。
今年のチームは、一皮剥ければ大きく変わる。選手自身がチャレンジ出来るか。
残り2か月に可能性を感じることが出来た日曜日でした。さぁ頑張ろう。
今日はU-13Tリーグの抽選会。どんなチームにチャレンジ出来るのか。今から楽しみです。