土曜日の夜にU-13が開幕しました。この振り返りは後程。
今日の速報を兼ねて振り返りを。
総体の区の予選は準決勝を迎えました。
対戦相手は立教池袋中さん@学習院中高。
新人戦でも対戦しましたが、パワフルなチーム。
しかも会場は狭い学習院中G。。
何かが起こる可能性がある中で、何も起こさせない覚悟をもって挑みました。
キックオフから、終始ボールを握る展開。
しっかりとブロックを敷く立教さん相手に、ゴールに迫ることすら出来ません。
差し込むボールについて、しっかりと圧をかけられ、自由に前進出来ず。
グラウンドの狭さもあり、押し込むとスペースが消える…。
攻めあぐねる、苦しい展開が続きます。危険なシーンこそ作られないけど…。
シュートの本数もおそらく1・2本…。それくらい迫れず…。
ハーフタイムではしっかり整理。相手がやりたいこと。今までやってきたこと。
理解するには素晴らしい機会。そのうえで、しっかりと仕留めようと。
後半早々、ハーフタイムで共有したことがしっかりと現れ、イメージが共有出来ました。
徐々にそのイメージを明確なものにすることで、明らかにゴールに迫る機会が増えます。
それでも相手GKの好守もあり、ゴール奪うところまではいけず…。
それでも飲水タイムでは、選手たちから「奪いきるぞ!」「決めきるぞ!」と。
ようやく戦う雰囲気になってきました。。これが一番の収穫かな…ww
そして残り10分を切ったところで、ようやく待望の先制点。
意地を感じるゴールでした。
その後はゲームクローズ。しっかりと勝ち切り、決勝進出を決めました。
もちろんもっと取りたかったですし、取れるゲームでした。
でも、攻め苦しみながらも、しっかりと気持ちが出てきたところは大きな収穫。
総体を戦う中で、進化出来ると手応えを掴めるゲームになりました。
まだまだ課題はあります。
それでも、厳しい戦いの中で、いかに気持ちが大切かもわかってきたはず。
来週は決勝です。対戦相手は学習院中。
予選リーグでは勝ちましたが、同じチームと思って構えると危険。
全く違うチームと戦うと気を引き締めて挑みます。
豊島区のチャンピオンをしっかりと取ります。