まだまだ終わらない断乳日記。。。
と言っている間にまた２ヶ月ほど経過。
今日こそ完結させます！
結論から言います。
娘の断乳は、2020年の年末に達成しました！
やはり断乳は、前の失敗を踏まえると「長期休みに限る」という反省をふまえ、年末の休みをXデーに決定。
●事前に準備したこと
１ヶ月ほど前から、決行の日を伝えました。「ママのおっぱいはもうすぐなくなるからねー」と言い聞かせていました。
本人はどれだけ理解していたか不明ですが、これはセオリーなので一応やりました。
そして、絆創膏をちゃんと用意しました。
アンパンマン の顔を描いて。
１回目のとき同様、なぜかすんなり理解した様子。
もう、ママの胸にあるものは「おっぱい」ではなく「アンパンマン」なのです。
●以下は時系列の断乳日記です。
12/26 夜寝室に来て20分ほどして、おっぱいが無いと泣き出す。大暴れして大変なので、抱っこひもで動きを制御。１時間ほど泣いてようやく疲れて就寝
しかしその後も寝言？で何度か泣くが、20時ほどで落ち着いて静かに寝る
12/27 昼30分ほどひとりで遊び回るも、やがて泣き出す。10分ほど泣いて、腕枕で寝る
12/27 夜ぬいぐるみをたくさんベッドに並べる。
「アンパンマン、見る」と言っておっぱいを観察。元おっぱいだったことを知ってか知らずか、なんだか未練を感じる。
絵本を読んで、その後また「アンパンマン、さわる」と、絆創膏に手を乗せる。落ち着いた様子ですやすや寝息。
少し夜泣きするも、すぐ落ち着く。
朝5時半頃、寝ぼけてまた絆創膏を触る。
12/28 昼人形を並べ、絵本を読み、ひとり歌ったり喋ったりした後、すんなり就寝
12/28 夜消灯後、10分ほどで寝息をたてる（これが断乳効果か！と感激）
しかし熟睡に至らず、寝ながらぐずぐず泣く。
いつもよく寝る頭皮マッサージをすると「やらないで！」背中トントンすると「てて、やめて！」寝ながら怒られる。途中おっぱいを思い出してしまった様子あり
12/29 昼エンドレスに絵本を読み、童謡を歌い、なかなか寝ない。私が完全にスイッチを切り寝たフリをすると、諦めて自力で寝る
12/29 夜「アンパンマン、さわりたい」が常態化。しかしそれで落ち着いて寝てくれるようになる。
ただ怖い夢を見ているようで、眠ったあとも時々「こわい」と寝言を言ってはぐずぐず泣いている。
12/30 昼「アンパンマン」と言いたいところ、うっかり間違えて「おっぱい」と言ってしまう。やっぱり、本当はおっぱいだってわかってるんだね。
ママの寝たフリ作戦にて無事就寝。
12/30 夜消灯後もひとりでお喋り、やがて自分から横になるものの、結局ママが恋しくなり「おっぱい、、アンパンマン」と言いながらママの胸の上で眠る。
12/31 昼午前中たくさん走り回ったので、疲れてすぐ寝た。これまでで一番楽な寝かしつけ。
12/31 夜大人が紅白を見ていたのでいつもより少し遅めの寝室。眠気の限界という状態。
自分から横になるも、「さわりたい」と言う。少し絆創膏を触り「さわった！」と満足して就寝。
この日から「おっぱい」とも「アンパンマン」とも言わず、ただ「さわる」とだけ言うようになる。
こんな感じで、しばらくは元おっぱいの絆創膏に未練があり、触りながら落ち着かせていた感じです。
ただ「のみたい」とは一度も言いませんでした。
●断乳その後
・断乳してから私の母乳も無事トラブルなく止まり、おっぱいとはさようなら。
そろそろ大丈夫かと思って絆創膏を外したら、急に思い出して、飲みたくなってしまった様子。
仕方ないのでされるがままに一度吸わせてみたら、、、
今までは、吸われたぶんだけ母乳が出ていたのに
もう何も出ないものだから、ただただ痛い
気付いていなかったけど、こんな強く吸っていたのね、と気付かされました。
それ以降、またしばらく絆創膏生活を続けました。（アンパンマンの絵はフェードアウト）
・断乳当初は、いわゆるセルフねんねができていたのに
保育園で進級して、先生が変わったりお友達が変わったりしたら
急に甘えん坊モードになっていまい
今現在ではママの抱っこで背中トントンという、赤ちゃんスタイルでないと眠れなくなってしまいました。
そのうち戻るかな、、、と思って見守り中。。。
（ちなみにパパの寝かしつけはギャン泣き
）
）未だに「ちゃんとした就寝」が出来てない娘ではありますが、着実に成長はしております。
ま、いつかひとりで寝るようになるさ
ということで、長きにわたって書いてきた断乳日記
これにて完結
ではまた