4月4日に発表される3月の米雇用統計では雇用の伸びが鈍化する見込みのようです
エコノミストの予想中央値によると、非農業部門雇用者数は13万8000人増と、前月の15万1000人増を下回る見通し
その場合、直近3カ月の雇用者増加数の平均は昨年10月以来の低水準になるらしい
個人消費と消費者信頼感が落ち込む中で雇用の伸びが著しく鈍化すれば、米経済見通しへの懸念は強まるのではないでしょうか
3/7の米国雇用統計は株価への影響が大きく、大幅下落に見舞われました
今回の発表が、株価や為替にどう影響するのか分かりませんが、短期目的で多くポジションを取り過ぎている方は注意が必要かもしれません
また、マスク氏が進める政府職員らの大幅削減は、100万人規模に達するとも見られています
トランプ関税による物価上昇も、消費者物価指数に影響が出始める頃では?と思っています
もしかしたら、一時的にクラッシュが起きてもおかしくないかも・・・
という思惑もあり、定期預金を解約して余力を増やしました
金利1.2%の方ではなく、低金利の定期預金を解約です
これでもまだ、我が家の現金比率は60%以上です
我が家の戦略は下落時に一括で大きく買うのではなく買い増し金額を多くするような感じです
底値が分からないので、このような手法を取っています
ところで、今回のトランプショック、思いのほか長引くかもしれません
弾切れにならないように、うまく調整して買い増しを進めていこうと思います