以前、友人にFIREを全否定されてから、FIREについて深く考えるようになりました
そもそもFIREって何だろうと。
FIREのベースにあるものって「働かずに生きていく」のではなく、「好きなときに、好きなことで収入を得て生きていく」ってことなんじゃないかな
「朝から晩まで拘束されている会社員人生を卒業して、いつ何をしてお金を稼いでもいい自由人になる」という感じです
画家に例えるなら、「この絵が売れなかったら生活できない」という切羽詰まった状況ではなく「この絵が売れなくても生きていける」という余裕のある状態
FIREというと、私も含めて多くの人が「お金を1億円貯める、そしてその運用益で生きていく」という概念を持っていることから、「キャッシュリッチ」になることばかりにフォーカスされがちです
でも、FIREの本質はおそらく「タイムリッチ」なのだと思います
お金を貯めることや運用をすることばかりが取り上げられていますが、「時間がある生活のほうがFIREの本質なんだ」と気づきました
「何のストレスもなく、ゆるく自分の好きなときに好きなことをして楽しんで、それでいてその活動がお金を生み出すような自由な生き方」、これが理想なんですね
こんな第2の人生のリスタートができたら、最高に幸せじゃないですか
FIREするまでに、自分のやりたいことをゆっくり考えてみようと思います
それすら楽しい時間ですね~