2025東方神起ファンミーティングBigeastrain東京初日 | 東方の神が起き上がる瞬間

東方の神が起き上がる瞬間

東方神起をオタクに地味に考察しています。最新情報を追ったり紹介はしていないけど、ひとつのことを長くかみしめ、長く味わうwがテーマ。・・・なんてね。

 

 代々木第一体育館

 
ここのところ、ファンミーティングが東京会場になることはなかったので、すごーく嬉しかった,2025年度ファンミーティング。
 
でも、正直駅から数分の距離にある体育館がここまで遠いとは・・・!ってくらい混雑しまくりました。
17時についたけど、座席に着くまで40分だったもんね。もうフォトエリアとかどうでもよかった。会場に早く入りたかった。
 
 
ちなみに、月がオブジェとしてステージの上に飾られていて、ロゴにも三日月があしらわれているんだけど、初日の11月2日は、日本だけの独自の風習、”中秋の十三夜”でした。
ぴったり~。
 
 

雲の切れ間からのぞく十三夜がとってもきれい!
 
しびれきらしつつ、なんとか入れた会場は、スタンド1階の4列目!これトロッコで最高のやつ!!
 

 

 つつみん&みんしるさん

司会はつつみんとみんしるさん。

とにかくテンションが高いつつみんのせいで、いやおかげで、割とユノさんが、ぼーーーーっとしたテンションに見えたんだけど、「始まりましたーーー!!」的なお祭り感がわきあがる。

 

ファンミーティングが2年ぶりだということと、ZONEツアーがもうだいぶ前のような気がする、という話からスタート。

 

(´・J ・`) 20年というと、ワンピースとか、昔読んでいたマンガとかアニメで、「そんな昔からやってるんだ」と思ったりしていたので、自分たちが20年たったということが、そんなに立つのか・・・と不思議な感じがします。

 

(∵) 東京ドームの公演は、やっぱり、20年できたのは、応援してくれてきた皆さんのおかげですよね

 

と、まじめに振り返る2人。20周年のおかげで、ミヤシタパークとのコラボもあったし、横浜市とのコラボもあったけど・・・もっとたくさんライブしてほしかった!!東京だけじゃなくて大阪でもやってほしかったよねー・・・。

 

みんしるさんから、今回は電車がモチーフになっていることを説明され、

つつみんが「お二人はスーパースターだから、電車は普段乗らないんでしょう?」と聞かれたチャンミン。

 

(´・J ・`) 確かになかなか時間がなくて、いろいろなところに行けないんですけど、でもボクはこの間、北海道で電車に乗りました。とてもロマンティックでいいなと思いました。

 

と、北海道公演のときに乗った市電について話してくれたチャンミン。

 

s://www.instagram.com/p/DOxDtjvifR3/?hl=ja&img_index=1

 

ここには一人で市電に乗っている姿もポストされているけど、

(´・J ・`) 最初はだれかに気づかれるかなーと思っていたんですけど・・・誰も気づいてくれなかったです。ボクもまだまだだなって思いました。

 

と自虐するチャンミン。つつみんがあわてて

「いや、みんな気を使ったんですよ。気づいてましたって。オーラすごいですもん!」

というも

 

(´・J ・`) いや、まだまだなんですっ。

 

と言い張る自虐シム。

「じゃあ逆に、一人でプライベートでいる時に、声をかけていいんですか?」と聞かれたら

いや、それはちょっと・・・・と答えていて、つつみんに「どっちなんですかーーーー!!」と突っ込まれてました。

 

ユノさんは、電車で旅行するとしたらどこに行きたいか、と聞かれて、考えた後に、福岡がいいそうです。

(∵) 福岡は韓国から近いし、電車で行けたらいいなって。今は技術的にも無理だと思うけど・・・(天井見て)お願いします!!!

 

つつみんに、ユノさんはプライベートで声をかけられてもいいのか聞かれて、微妙な顔をしてから

(∵;)・・・・・ふぁい・・・ 

 

と答えてました。いや本当は違うんだろ、そっとしておいてほしいんだろ笑。

でも、「みんなのユノ」さんは、微妙な雰囲気をにおわせつつも、否定はしないのでした。

 

みんしるさんが、それぞれ二人ともソロ活動が忙しかったことに触れ、ユノさんにはボルグ役が、すごくハマっていたことを伝えると、

(∵) ボルグは悪いやつだから、今度は優しい役がやりたいですけど・・・

 

と照れた後で、どう役作りしたのか、挨拶の仕方も、本来の自分とは違う、という話をしてくれました。

 

東方神起のユノの挨拶は、目がきらきらで「こんにちは~!」って感じだけど、ボルグは上から見下すような目で、ふんって感じ。

 

いやどっちもかっこいいよーーーー!!

 

 あの時きみは・・・

最初のコーナーでは2人のトーク。

ゴールドミッションで深大寺の蕎麦打ち体験をしていた時の映像も出て、

「この後、何が起きたでしょう?」を当てるという演出つき。

 

なつかしい!蕎麦打ちしてたしてた!あれのおかげで、私はエイネに行く前に、深大寺まで友達と行って、お蕎麦を食べたんだったよ・・・笑笑

 

一つ目は、蕎麦をこねているチャンミンに、「この後異変が・・・!!」って感じで、何が起きたかを当ててもらうという流れになるんだけど、なかなか思い出せないチャンミン。

 

みんしるさんが、ほら、ユノさんと姿勢が違うでしょ、なぜこの姿勢なのかしら?と、妙に直立不動の姿勢になっているチャンミンを指して、ヒントを出してくれる。

でも、なかなかわからないチャンミン。

 

つつみんが、ファンの皆さんはわかってるんじゃないですか?と振るけれど、明確に答えが出てこないので、慌てた?つつみんが、「みんな照れ屋さんだから~~」と言ったら、すかさずチャンミンが

(´・J ・`) 20年のつきあいですよ?この人たちが、照れるわけないじゃないすか!

 

会場、大爆笑。つつみんが「いいえ!皆さん照れていらっしゃるんです!!
!!20年たっても照れるんですよ!!」と頑張っているのが、むなしい笑 いいのよつつみん

この人は、そういう人!!

 

答えは、腰痛になんだけど、ヒントとして会場側が

 

会場 おーしーりーーー!!

 

と大声をあげたところで、20年越しの愛は伝わったことでしょう笑

 

なお、ユノさんの、「この後、何が起きたでしょうか??」は、可愛かった。

蕎麦をめんぼうで伸ばしていく場面なんだけど、本人はまーーったく覚えておらず、微笑む。

うつくひい。

微笑みながら、「まったく覚えてないんですけどお・・」と、ちょっともじもじ。うつくひい。

 

(∵) だいたい~・・・こういう時のぽくって、(料理のものを)壊しちゃってるから・・・

 

で、もうやけくそのように笑って

(∵) じゃ、生地を壊した、で! 

 

正解は・・・・伸ばしていた麺が、板からはみだしたところで千切れる。

スクリーンには、まさか生地が切れると思っていなかったユノさんが、慌てて師匠の方を横目で見ながら、生地をくっつけようとむなしく生地にこすりつける場面が映し出される。

 

正解したけど、微妙な顔で、やっぱりな・・・・って顔をしているユノさん。

いいのよ、ユノ。あなたは、踊って歌うことのカリスマ。

もう蕎麦のことは忘れていいのよ・・・笑笑

 

でも、自分は忘れてしまっていることでも、ファンの方は覚えていてくれているのが、不思議な感じで、そして嬉しい・・・・とチャンミンがきれいにまとめてくれました。

 

 

 ドキドキ・ゲームコーナー!!

さて、今回はゲームをルーレットで回してやるゲームを決めるという流れ。

ルーレットの結果、初日は、

①川柳

②サイレントゲーム

③カメラの前でTポーズ

④会場内にいるダンサーさんが持っている写真パネルを全て見つけて、年代順に並べていく

 

の4つ。

 

川柳は、これまで読んできた川柳のワードが575にわけてばらばらになっていて、自分の詠んだ川柳をカードをつなげて完成させるというもの。

 

チャンミンはある意味簡単で、最後の結句がみんな「それがしむ」笑。

対してユノさんも「ユンホだぜ」はあるんだけど、自分がかつて詠んだ(らしい)ばらばらになったワードをじーーーっと眺めて、つつみんに、「ねっ自分で詠んだんだから、わかりますよね!!」と肩をたたかれて、

 

これ以上ないくらい、澄み切った美しい目をまんまるにして、

 

(∵) ・・・・・わかんない・・・・!!

 

会場からは、こらえきれないように笑い声がもれる・・・・。あかん・・・この美しすぎるポンコツが愛おしくてあかん笑!!

 

それにしても外国人で、川柳まで詠めちゃうってこと自体が、既にすごいから!!

 

(↑川柳はこの時のやつですね!)

 

 

ユノさんは、知ってるかおれの名前はユンホだぜ

だけが正解。

 

そして「それがシム」シリーズのシムは、めっちゃ正解率はいいのだが、最後の間違いが、奇跡のような間違いで。

(´・J ・`) なんか・・・違うと思うんですけど、妙に合ってる句になってしまって・・・・

 

といいつつ、紹介。

 

「待っていた 生まれた男 それがシム」

 

おおおーーー!と湧く会場。つつみんも、「いいじゃないですか!みんな生まれるのを待っていましたよ!!」とおおはしゃぎ。

 

本当は、「待っていた」ではなく、「ふぇぶらりー」が入るはずだったんだけど、「ふぇぶらりー」のカードを、「あ、それはたぶん僕の・・・」とチャンミンが小声で言っていたのに、焦ったユノさんは気づかず自分のエリアに持って行ってしまったらしい。

みんしるさんが微笑みながら、暴露w

 

ユノさん・・・笑 わからなすぎて、いっぱいいっぱいだったのね笑。よしよし。

 

ふたつめ、サイレントゲームは、コーラとかポテトチップをあけるときの音量が、小さいほうが勝ちというゲームで、つつみんの音よりも小さければ勝ち。

なんかくねくねと、腕慣らしをするユノさん。←こういうリアクションだけは張り切っているところが可愛い

 

最初はコーラ対決だったんだけど、チャンミンの勝ち。

ポテトチップス対決は、ユノさんで、「こういうの、ぐしゃぐしゃってしちゃうタイプだから・・・」とか言いながら、つつみさんより、静かな音で開けるのに成功。

 

ずっと自信なさそうだったのに、つつみさんよりも小さく、ポテトチップスの袋を開けられて

心底安心&自信を持ったユノさん、やりきった感を全身からオラオラ出しまくる。嬉しかったな、相当w

 

次は個人的にめっちゃおもしろかった、抜いているカメラを探してTポーズを決める、というやつ。つつみんが、「お二人なら楽勝ですよね!」とプレッシャーをかける。「ライブの時とか、なんで抜いているカメラがすぐわかって、ポーズ決められるんだろう、すごいなって思ってますもん!」と追い打ち。

 

チャンミンは

(´・J ・`) 僕は正直言って、ちょっとそれ、苦手なんですよね・・・

 

と自信なさげでした。で、左右前後のカメラが、どんどん抜いていくんだけど、これがけっこう苦戦していて、面白かった!

ユノさんが、あれあれ?と言いながら、後ろから抜かれているのに、前に向かってTしていたり、とにかく慌てる慌てる。

 

イケメンがまじで慌ててる姿って、なんかいい笑!!

しかも、カメラをとらえた瞬間、Tだけでなくニコッと笑顔でキメようとするも、

あ違う?違う違うこっち?って感じで、「慌てふためく」と「スマイル」のスキマが、たまらん笑

 

終わった後、

(∵;) ...ドキドキ・・・・意外とこれ、難しい・・・!!

 

と、15ポーズきめなければいけないのに、7つしか決められなかった自分に、動揺しているユノさんを見て、チャンミンのターン!

ユノさんがカメラ気づかない場面が多かったので、本気でやらないとダメだと思ったのか

かなり動作がきびきび。

Tというより、なんかウルトラマンのビーム出してきそう笑

 

 

最後に、会場のポートレートを探すコーナーなんだけど、これがトロッコで一周するから、

スタンド前列にいる私には至福。っていうか、ここんとこ、ずっとこういう肉眼神起来てるから、次にどんな豆神起くるか、コワイ・・・・幸せがコワイよう・・・ぶるぶる。

 

毎回、思うことですが、彼らを間近で見ると、

 

本当に生きてるんだ。

 

って思っちゃいますね。なんかちゃんと人間なんだっていうか。

 

 

 

 ライブタイム

 

そして!9月からはチャンミンのソロライブおっかけてて、本当に”東方神起”が足りなかったから、楽しみだったライブタイム。ソロライブも本当によいんだけど、東方神起がやっぱり一番好き!
 
最初の1曲めのライサンから、なんだか本当に久しぶりな気がして、胸が熱くなる。
そう、今年はエイネもなかったから・・・・・!!
そして2曲目が、まさかのSuperStar!
 
Super Starは本人たちも、久しぶりだと話していたけど、リリース当初はすっぱすたーすたーっていう語感に、「なんで・・・この曲・・・」と_| ̄|○心底がっかりしてたなあ。
でも、やっぱりエイネで披露されたら盛り上がって、e-yo!の掛け声で、夏フェスっぽい雰囲気が高まって良かった。
 
このSuperStarは、チャンミンのハイトーンのコーラスと、いれかわってユノさんがローからミドルのコーラスワークをする後半の見せ場が、すごく好き。
 
次がSmall Talk 、そして懐かしい、シャンデリア。寒い時期になってきたから、こういうバラードもいいんじゃないかと思ったそうです。
そして、HUG、Triggerでトロッコ!
 
HUGは、東京ドームの日替わりの1曲で、初日の平日だったので、聴いていない人もいるだろうから、と選んだそうです。
そう、あの東京ドームの平日は、間に合うために走ったもんな・・・・HUG聞けて、良かったけども。
 
しんみりと20年の時間を思い出したところで、最後はトリガー!!
   きゃーーーー撃つやつ!!
 
トロッコで、スタンドにいる私はもう胸が高鳴りすぎて、気絶するかと思った。
だってトロッコで来たらマジ真ん前だもん・・・!え、この至近距離で・・・私は撃たれるのね・・・うふふふううう・・・・え、どちよどちよw
 
結論から言いましょう。
ちょうど、私の前にチャンミンが来たとき、トリガーのサビだったのです!ひいいーーー。
だから撃ってほしかったのに・・・・撃って欲しかったのに!!
 
なのに、彼はリズムを取っていて、銃をうつあの振り付けをしなかったのです・・・・
だから、私が彼を撃ってやりました!!
 
撃てるのに 撃たない男 それがシム。
 
ファンミの後で、この話を聞いた春さんが作った川柳です。
ほんとうにもおおおお、なんでそこで外すかなあ!!
 
ユノさんが来たときは、サビではなかったのですが、ニコニコをいただきました。
ええ、ユノさんも至近距離で撃たせていただきました。
 
撃たぬなら 撃ってしまえ それがビギ。 byまりこ
 
東方神起のライブが久しぶり過ぎて、一瞬、チケットもないのに、来年1月のSMT福岡に行きたいと思ってしまったくらい、東方神起が大好きな自分を再発見した時間でした笑
 
12月はまだシムのソロコンもあるし、これで終わりではないんだけど、なんか先の予定が見えてこないだけで、寂しいね。
 
 
最後に、原宿の夜が早すぎて、お店がどこも入れず、結局私は友達とコンビニでコーヒーを買って、明治神宮前で喋って解散しました。
 
もし次に代々木がライブ会場になるときは、とっとと渋谷まで出てしまうことを未来に申し送りしておきます。
 
残りのファンミーティングも、楽しい、素敵な夜になりますように!

 

 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2017年にアールズ出版から出した、東方神起の本です。
5人から2人へと変わっていかざる得なかった時期と、兵役を終えて戻ってきたときまでのヒストリーをまとめています。
仕事の依頼はshinrieshinrie@gmail.com までお願いします。