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お客様はスマートキーを紛失。
今回は新品を使用。
ダイハツは登録する時にガッチャンガッチャン鳴るので分かりやすいね。
武道は礼儀を重視するのですが、国際大会などでよく言われるのが「柔道」では無く「JUDO」
武道における礼の精神は素晴らしいものですが、それでは勝てない。
ルール内であれば卑怯とも思える行為でも勝ちは勝ち。
例え相手を馬鹿にしても勝ちは勝ち。
でもやはりオリンピック選手ともなると、その道を極めた人ばかり。
つまり武道における礼の精神を納めた人ばかり。
クソみたいなルールで判定負けになっても、勝者と敗者が讃え合う姿は、正しく武道家の姿です。
武道家はいかなる状況でも冷静で心がぶれる事がない。
負けて感情的になるのは、その域に達していない。
と同時に、悔しさや悲しさを思い切り表現する事は、決して悪い事では無い。
なので僕は、畳の上では礼に徹して節度ある行動を取り、道着を脱いでから悔しさをぶちまければ良いと思います。
リアルタイムで阿部詩選手の試合を見ていましたが、僕は無意識に「負けは負けたい、潔く退がれ」と言いました。
それは非難では無く、彼女に対するエールです。
負けは恥ずべき事では無い次の為のステップだ。
こんな事を言うと必ず「じゃあお前がオリンピック出てみろ」とか「素人が上から目線で言うな」とか言う人がいます。
もし「僕だったら勝てた」とか「オリンピックぐらい誰でも出れる」などと言う人には、その批判は筋が通ります。
しかし例え素人でも礼節を持って評価するならば、それは選手に対しての思いなので、積極的に声をかける事は悪い事ではありません。
そもそも柔道やオリンピックに全く興味がない人にとってはどうでもいい話し。
それよりも日本代表として頑張っている選手達の事を、素人でもいいので語り合う方がスポーツの繁栄に繋がります。
でもお兄ちゃんの一二三選手は、あれぞ正しく柔道家であり武道家だと思いました。
「JUDO」の中に「柔道」あり。
まだまだ大会は続きますが、最後まで選手達を応援したいと思います。
頑張れ日本! 思う存分に戦え!!